社員ブログ
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令和4年3月 大和建設春のインターンシップ
3月7日(月)~11日(金)の5日間で3名の学生のみなさんを迎えてインターンシップを開催しました。 会社説明、現場見学、現場体験等・・・盛り沢山な内容でしたが、みなさん積極的に参加してくれました。 それではインターンシップの様子を抜粋してご紹介します。 ~会社説明、交流会~ 建設業の仕事内容や就活についての対話を若手社員を交えて行いました。 学生のみなさんとても真剣で緊張している様子が伝わりました。 ~工場見学~ 普段お世話になっている協力業者さんの工場を見学させていただきました。 [caption id="attachment_2352" align="alignnone" width="2016"] CLTの原材料の加工の様子[/caption] ~江山学園 現場見学~ 現在、大和建設が施工している工事の現場を見学してもらいました。 [caption id="attachment_2353" align="alignnone" width="1084"] 江山学園のALCパネルの設置の様子[/caption] ~現場体験~ 測量機器の取扱いやレーザーを使用した墨出しを体験してもらいました。 墨出しの作業が0.5mmでずれてしまうと、計画していた建物が再現できなくなると説明を受けて真剣に取り組んでいました。 最後に参加してくださった学生のみなさんに感想を聞いてみると・・・・・ ・建設業の魅力を知れ、一つの建物を完成させるのに関わっておられる会社や人のそれぞれの役割、仕事を学ぶことができました。 ・実際に現場に足を運んでみて、やはり自分は現場に携わってみたいと改めて感じました。 ・女性の現場監督さんもおられてとてもかっこよかったです。 ・現場監督は、働いて下さる職人さんをまとめたり、書類作成をしたりと大変な仕事であるとよく言われますが、大和建設の現場監督さんをはじめ、女性の現場監督さんも想像以上に生き生きと働いている姿が印象的でした。 ・大学生は学術的な事は十分に学校で学ぶことができますが、本当の働く現場については、インターンシップや企業研究を通してしか学ぶことができません。自分の目で見て、自分にとってどう感じるかを大事に進路選択していきたいです。 3名の学生のみなさん、インターンシップに参加していただき、ありがとうございました! 進路の参考になれば幸いです。
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⼯事完成に向けて(ダブルレインボーの出現!)
令和3年度もあと1か月となりました。 先週まではまだまだ冬型の天候が続き、ここ最近では珍しく2月下旬までまとまった積雪がありましたが、今週からようやく春の足音が聞こえはじめた気がします。 私が携わっている岩美道路関連の工事現場は現場作業が完了し、現在片づけや書類整理の作業を進めています。 本工事のメイン構造物である、日野谷川上部にかかるアーチ状のコンクリート構造物で作られたトンネルが完成しました。 この構造物は、東浜トンネルと牧谷トンネルの間にあります。 この上を現在開通が進められている岩美道路(牧谷IC~東浜IC)が通ることになります。 こちらは、以前現場事務所付近に現れた虹を撮影したものです。 虹が2重に見えるダブルレインボーは、非常に珍しい現象です。 通常の虹は、雨上がりなどに太陽光が水滴の中を1回反射してみることができます。 水滴が大きい場合など条件が整うと水滴の中を2回反射してもう1つの虹が外側に見えるとダブルレインボーになります。 ダブルレインボーは、ハワイなどで古来から幸せのサインとして親しまれてきました。 エンジェルサインと信じられており、願いを叶え、努力を実らせてくれる力を持っているとされているそうです。 今回は、5か月前に現れたのですが、工事完成に向けて、現場スタッフへの幸せのサインだったのかもしれません。 このダブルレインボーの言い伝えが示すように、努力が実るように最後の最後まで気を抜かず集中していきたいと思います。
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江山学園日記 No.5
2月もあっという間に最終週になりました。 もうすぐ3月というのに止まない雪、ホワイトアウトする視界、山のように積もる雪。 春が待ち遠しくなる毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。 江山学園では各階のスラブコンクリート打設が2月3日から順次行われました。 [caption id="attachment_1758" align="alignleft" width="1600"] 屋上デッキスラブコンクリート打設状況[/caption] [caption id="attachment_1759" align="alignleft" width="1600"] 3階デッキスラブコンクリート打設状況[/caption] [caption id="attachment_1760" align="alignleft" width="1600"] 1階土間スラブコンクリート打設状況[/caption] スラブのコンクリート打設は、概ね午前中を目途に打設を完了し、その後は左官さんが天端の金コテ押さえを行います。 冬場は気温が低いため、コンクリート表面の水引きが遅く、左官さんは夜間まで金コテ押さえの作業を行います。 もうひとつ、冬場のコンクリートで注意が必要なのが打込み後のコンクリート温度の管理です。 建築工事では、コンクリート打ち込み後から5日間、コンクリート温度を2度以上に保つ必要があります。 冬場は夜間から早朝にかけて気温が氷点下になる場合もあるので、 コンクリート温度が下がらないように現場ではいろいろな工夫をします。 今回はコンクリートを打設した直下の階にジェットヒーターを設置して採暖養生をしました。 ジェットとつくだけあり、家電のヒーターと違ってかなり強力です。 温めた空気が外に逃げないように写真のように全面をシートで覆います。 ジェットヒーター使用中のデッキプレート裏の気温は10℃まで上がっていました。 この時の外気温は2℃だったので、効果抜群ですね。 また、コンクリート温度を実際に計測するためにコンクリート温度計で管理しました。 熱電対という電線をコンクリートの中に埋め込み、コンクリート温度を計測します。 山陰の冬は毎日気温が低く降雪の影響も受けるので、コンクリートの養生には毎回苦労しますが、 この様に見えないところでも建物の品質向上のためのいろいろな工夫をして工事を進めていきます。 今回は、スラブコンクリート打設の状況を紹介させていただきました。 今後は外壁のALC工事が始まり、どんどん建物が完成に近づいていきます。 また近況はTwitterやブログでお知らせします。
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寒桜
昨年11月より、国史跡青谷上寺地遺跡整備事業の一環として、令和5年秋頃オープン予定の「重要文化財棟」の新築工事が始まりました。 上寺地(かみじち)遺跡といえば最近は青谷弥生人そっくりさんでニュースになったので耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。 建てられるのは、青谷上寺地地区の地中から弥生時代の生活に携わる出土品を展示する重要文化財棟(博物館)と、この弥生時代の人々の 生活を学習するガイダンス棟を併設した建物です。 今回は現場の周辺をご紹介します。 現場の川向こうに寒桜が咲き始めました。 青谷の寒桜はグーグルマップでも「岩本の寒桜」として表示される由緒ある観光名所です。 他にも「日置谷の寒桜」も知られており、青谷町は寒桜の有名な場所です。 この寒桜は2月中旬にかけて満開になるみたいなので、一足早いお花見ができます! 現場は現在3月のコンクリート打設を目指し基礎工事中です。 今後の更新をお楽しみに!
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歩道の除雪作業について(雪の日のおはなし part 2)
2月5、6日の降雪で鳥取市内は雪景色となりました。 市内でも30㎝程の積雪があった為、鳥取市内各所で2月5日~7日にかけて除雪が行われていました。 自宅の雪かきが大変だった方も多いのではないでしょうか。 当社でも道路、公共施設、病院、商業施設などの除雪に出動しました。 今回は鳥取県より委託されている歩道除雪について紹介させてもらいます。 積雪状況 当社では、車道及び歩道除雪を鳥取県から委託されているのですが、 今回は出動基準(歩道の積雪量)のt=20㎝の積雪を超えたため歩道の除雪へ出動しました。 (車道についても除雪に出動しましたが、以前紹介させてもらいましたので割愛させてもらいます) 除雪区間は、総延長L=9.8㎞で主に小学校などの通学路で、通勤・通学される方々が安心して通行できるように除雪を行っていきます。 歩道除雪箇所路線図 歩道は小型のロータリー除雪機を使って除雪します。 小型ロータリー除雪機 歩道の除雪作業ですが、基本「1班3人体制」で行います。 1人は機械の操作、後の2人は機械の前後に立ち、歩行者の誘導及び歩道の障害物の確認をしながら作業をしていきます。 歩道除雪状況 除雪完了 除雪が完了し歩道を通行される方々が歩きやすいようになり、小学校の方も安心して通行する事ができます。 皆さまが安心・安全に通行できるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
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江山学園日記 No.4
日が長くなり立春が過ぎて暦の上では春になりました。 しかしまだまだ寒い日は続く今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 建方工事は順調に進みました。 作業されている皆さま、身を切るような寒さの中で安全に施工していただきありがとうございます。 さて、今回は鉄骨工事の写真と各階の様子をお見せします。 [caption id="attachment_1743" align="aligncenter" width="768"] 現場に運ばれてきた鉄骨(梁)[/caption] [caption id="attachment_1744" align="aligncenter" width="768"] とびの職人さんが柱の上に上るためのはしご[/caption] [caption id="attachment_1745" align="aligncenter" width="768"] 2人で梁を固定していきます[/caption] 中はワイヤーメッシュを敷いてコンクリートの打設準備を行っています [caption id="attachment_1746" align="aligncenter" width="768"] 2階[/caption] [caption id="attachment_1747" align="aligncenter" width="768"] 3階[/caption] ここから各フロアにコンクリート打設を行っていきます この様子もまたブログやTwitterでご紹介します
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感染症対策
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が全国で急拡大しており、鳥取県でも1日当たりの新規感染者が過去最多を更新するなど猛威を振るっています。 オミクロン株の特徴として重症化リスクは低いものの、感染力が強く、とくに若年層の感染率が高いと言われております。 そこで弊社も検温、マスクの着用、手指の消毒などの基本的な感染予防対策はもちろんのこと、社員同士の接触をなるべく避けるために各部屋の人数を制限し、普段使用していない会議室等に分かれて業務を行っています。 こちらは普段コミュニティールームとして使用している部屋ですが、現在業務をする場所として活用しています。 第6波と呼ばれているオミクロン株感染拡大。基本的な感染対策の徹底に加え、ワクチン接種の3回目も積極的に検討していきたいです。
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建設従事者教育を開催しました
弊社にて、建設従事者教育を実施しました。 「建設従事者教育」とは「建設⼯事に従事する労働者に対する安全衛⽣教育」のことであり、 不安全⾏動等の防⽌を⽬的とした教育を⾏います。 この建設従事者教育は、主に国⼟交通省直轄⼯事で教育を実施するよう働きかけられており、原則として1年に1回⾏うよう推奨されています。 今回は新型コロナの急拡大を受け、広い会場をお借りして、感染対策をより万全にしたうえで実施しました。 カリキュラムは以下の通り。 座学及び実技訓練により、1⽇かけて教育を⾏います。 どのような教育内容なのか、写真で紹介していきたいと思います。 学科講習 救急蘇⽣講習 以上、教育⾵景でした。 建設業は⼯事に携わる⼈々の安全・健康を何よりも重要に考えなければなりません。 安全第⼀という標語をもう⼀度噛みしめ、労働災害を1つでも多く減らしていきたいと思います。
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寅年、トラ年、トライ年
雪、雪、雪だぁ!!! どうも、十何年ぶりに雪だるまを作って「こんなにバランス取るの難しかったっけ??」ってなったツイ担です(。゚ω゚)ノ 1月は『行く』と言いますが、2022年始まってあっという間に10日以上も経ちましたね はやいな~年末の停電で駅前の地下道が真っ暗になってた話をしようと思ってたけどな~~ と、前置きはこのくらいにして 2021年3月に開設したTwitter、皆様のおかげで昨年中に2,200フォロワーを突破いたしました!!👏👏 皆様いつもありがとうございます!! 当初はブログの紹介をメインとして開始したのですが、いろいろな方や他県の建設業の方と交流したり意見交換したりと、 様々な世界が見え始めた頃にスタートしたのが #常務さんぽ ですね 知らない場所やモノが多いので、中の人も常務が送ってくれた写真を見ながら「へぇ~こんなものがあるんだ……近場ッ!?」なんて楽しんでます 今年の目標、夢はでっかく1万フォロワー!!と言いたいところですが、まずは今の繋がり・交流を大切にしていきたいです そして!「トライ年」なので!! いろいろな挑戦をして、このアカウントがもっと大和建設のことを多くの方々に知っていただくきっかけになるくらい成長したいと思っています(野望) 昨年と変わらず私たち中の人コンビのツイートや #常務さんぽ を楽しんでいただけたら幸いですので 2022年もよろしくお願いします!!!!!!!!🐯 固定ツイートにリンクのある質問箱はTwitterアカウントが無くても投稿可能ですので、ブログの感想・質問、就活イベント等の感想などお待ちしてます!! ( 質問箱はこちら ) それでは、後ろ姿しか見せてくれない雪だるまのお顔を貼って今回はこの辺で( ・ω・)ノシ Follow @Daiwa_tottori
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謹賀新年 2022
新年あけましておめでとうございます。 2022年も自然と調和した街づくりを目指し、地域と社会に貢献できるよう取り組んでまいります。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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