社員ブログ
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タカハマカフェ完成式典
令和4年8月5日(金)、鳥取市の砂丘会館に完成した「タカハマカフェ」の完成式典が開催されました。 神事、テープカット、竣工式の様子を紹介します! ~神事~ 当初よりも出席者が増えましたが、2階のフロアを使用することで完成した建物の中で実施することができました。 ~テープカット~ 1階入口前の広場で実施することにしていましたが、神事の最中やテープカット予定時刻の少し前に雨が降って心配しました。 しかし、司会者の方が過去全てのテープカットを晴れにしてきた歴戦の晴れ女ということもありテープカット前には太陽が出てきて、よいコンディションで行うことができました。 ~竣工式~ 会議が入り欠席となった平井知事がリモートで所定の時間に入りたいとのことで、司会者と調整し、式次第内容をタイムスケジュールに合わせ前後させ、無事知事リモート挨拶も尺の中に入り大成功の竣工式となりました。 今回の物件は有名建築家 隈研吾さんが設計されたので、完成式典に出席していただくべく2ヶ月前から日程を詰め準備をしてきました。 ところが、様々な事情から工事途中に竣工式を迎えてしまうのではないかと心配な時期もありましたが、関係者の皆さまの努力で無事この日を迎えることが出来ました。 ありがとうございました。 このタカハマカフェは明日、令和4年8月20日グランドオープンですのでぜひ行ってみてくださいね!!
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江山学園日記最終回!
7月は無事に建物が完成し、各完成検査を終え、7月29日に引き渡しをおこないました。 今回は江山学園日記の最終回ということで、完成した新校舎を紹介します。 1階 プレゼンルーム 室内の内法が22.1m×14.5mと大空間の部屋です。 ステージや電動スクリーン、電動バトンが設置され、発表会等の催しができます。 [caption id="attachment_1779" align="alignleft" width="1600"] 2階のギャラリーからはプレゼンルームを観覧することができます。[/caption] 2階 家庭科室 調理台が昇降するエレベーター調理台もあります。 車いすを使用する人にも配慮されています。 3階 理科室 今どきの実験台ってシンプルでオシャレです 年代のギャップを感じています… 3階 美術室 まだ教師用の机しか置いてありません。 やっぱり生徒の机が揃わないとどこか寂しい風景ですね。 3階 音楽室 楽器の収納棚がたくさんあります。 琴を収納する専用スペースもあるんです!! [caption id="attachment_1788" align="alignleft" width="1080"] 3階の音楽室からは広々とした田園風景が見渡せます[/caption] 最後に担当者から一言 振り返ってみると今年は大雪の当たり年でした。 12月から2月の上部躯体工事期間中に凍える寒い中、タイヤショベルや人力で除雪しながら工事を進めた悲しい日々も今となっては良い思い出です。 たくさんの職人さんたちが暑い日も寒い日も学校のために頑張って作業をしてくれて良い建物が完成しました。 夏休み明けからは新しい校舎で勉強に運動に遊びに楽しい学校生活を過ごせることを願っています。
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職場見学会
7月に5名の高校3年生の生徒さんが職場見学に来てくださりました。 高校3年生といえば、この時期は自分の将来の夢に向かって、いろいろ決断をしていかなければなりませんね。 では、職場見学の様子をご紹介します。 最初は社内にて、会社の行事内容、建築・土木の仕事内容等を簡単に説明させていただきました。 最後に現在大和建設が施工中の工事の現場を見ていただきました。 私たち施工管理業者の仕事内容として主に「工程管理」、「安全管理」、「品質管理」、「予算管理」を行っています。 これら4つの仕事内容を現場の様子もみてもらいながら説明させていただきました。 「工程管理」 契約後に工程表を作成し、さらに細かい月ごとの工程表を作成し、出来高を確認しながら工程管理を行っています。 「安全管理」 足場計画図にて躯体業者、仕上げ業者が安全に作業できる計画を確認後、実際組みあがった足場を現場で確認してもらいました。 また、朝礼看板、ボードにてその日の作業の配置、安全通路、危険個所などを一緒に確認してもらいました。 「品質管理」 コンクリート打設計画にてコンクリートの打ち方の計画等を見てもらいました。 暑い中ではありましたが、みなさん熱心に説明を聞いてくださいました。 この度は弊社の職場見学会に来てくださりありがとうございました。 進路の参考になれば幸いです。
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休日の過ごし方
夏も中旬に差し掛かりました。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 今回のブログは、私の休日の過ごし方について紹介させてもらいます。 私は釣りをするのが趣味で、夏といったら白イカということでイカ釣りに行ってきました。 今回は天気が悪く少し不安でしたが、沖に出てみると波も無く雨も止みました。 実際に釣りを始めると、明るいうちから釣れ出すさい先のいいスタート。 暗くなり灯りをたくと一投に一杯釣れだし、その日の釣果は60杯でした。 釣りといったら食べるまでということで、イカは刺身とイカ焼きでおいしく食べました。 夏はまだまだこれからなので皆様も夏にしか出来ないことで休日を過ごされてみてはいかがでしょうか。 本ブログ担当:土木部 M
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「やまと」じゃないよ「だいわ」だよ
あついね~~~~~~~ 梅雨あっという間だったね~~~~~ だ~いすきなのは~~ひ~まわりのたね~~~ みなさまこんにちは。 ひまわりもすくすく育っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 2022年もあっという間に過ぎ去りましたね。 Twitterを始めて1年と3か月が経過しました。 大和を「やまと」と読まれることがあってまだまだだなぁ~…そうだ!「だいちゃん」って呼んでもらえば少しは解決する!? と思って「だいちゃん」を名乗ることに決めました、ツイ担です(。゚ω゚)ノ くろちゃん共々今後ともよろしくお願いします。 さて、今回はほんのちょっとだけ真面目な内容です。 大和建設は昨年度から部の壁を越えて様々な意見を出し合い、取り組んでいく「企画推進室」というプロジェクトチームが結成されました。 現状、社内には古い雰囲気であったりまだまだアナログ要素が強かったりする部分あり、変えていかなければ!!という声が出てきました。 なので若手社員や女性社員の新しい視点や柔軟な意見を取り入れて改善したり、新しいことを企画・挑戦していこうと取り組んでいます。 伝統・ブランドを守りつつ時代に合った新しい風を吹き込んでいくのは難しいと感じることもありますが、個人的には企画推進室はいろいろな提案がしやすくてちょっと楽しかったりします。 ちなみにIT機器の導入、ICT化の推進から始まり、Twitter開設やブログ週1更新も企画推進室が立案して行っているんです! そして現在も様々なことを検討中です!! 大きいこと、小さいこと、短期、長期、といろいろな種がありますが、会社組織がよりよく向上できるように開花させていきます!!! という決意表明でした。 今後も活動内容をたま~にチラ見せしていけたらいいなぁ~|д゚) ではまた(・ω・)ノシ
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砂丘をきれいにするプロジェクト
こんにちは!!Twitter担当のくろちゃんです。 6月19日の日曜日に日ノ丸グループ「砂丘をきれいにするプロジェクト」として鳥取砂丘の除草や清掃ボランティア活動に参加してきました。 12回目を迎えたこのプロジェクトですが日ノ丸グループ16社の社員約130名の参加でした。 今回はコロナの関係もあり、参加者を3班に分け時間をずらして作業を行いました。 チーム大和は海岸部の清掃を担当しました。 暑い中みんなで一生懸命いい汗を流しました。
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感謝状
令和4年6月15日(水)に広島県立美術館にて災害対策関係功労者感謝状贈呈式が行われ、国土交通省中国地方整備局長様より「令和3年12月から令和4年2月の豪雪に際し迅速且つ的確に災害の応急対策を実施され円滑な交通の確保に大きく貢献した」として感謝状が授与されました。 これからも地域に貢献できるよう全力で努めてまいります。
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まがたまの日
6月です。 夏です。 その前に梅雨です。 正直なところ5月の終わりごろから30℃近い気温の日が続いており「暑いなぁぁぁぁ衣替えまだかなぁぁぁぁ」と思っていましたが、衣替えが終わったら終わったで「梅雨」と「夏」が始まるな…猛暑にならないといいな…と思ったり…… 今週はちょっと控え目(?)な気温になっていますが、夏本番に向けてこれからもっと気温も上がっていくと思うので、徐々に体を慣らして夏を乗り越えましょう! そして、これからの季節で気を付けたいのは「熱中症」ですね。 マスクをしている分だけ喉の渇きに気付かなかったり熱が籠りやすくなっているので、自覚のないまま脱水症状を起こしたり熱中症になったりすることがあるそうなのです。 暑くなると鼻血が止まらなくなったり、異常な眠気に襲われたり……この症状でも熱中症の時があると聞いて「噓でしょ!?それも!?」となりました。 なので外に出ない冷房下での業務でもこまめな水分補給を心掛けたい今日この頃です。 さて、今回の内容です。 本日6月9日、まがたま(勾玉)の日ですね。 数字の6と9が「勾玉」の形と似ていることから「まがたまの日」と定められたそうです。 勾玉は縄文時代、弥生時代より装飾やお守りなどの用途で使われていました。 ということで、鳥取市青谷上寺地遺跡展示館の副館長、山田様とお会いし勾玉や青谷上寺地遺跡について少しお話を聞かせていただきました。 現在青谷上寺地遺跡で出土している勾玉に用いられたヒスイの産地は新潟県・糸魚川のものであるとされています。 どうして新潟からヒスイが? その理由としては ・弥生時代は日本海沿岸を利用した流通が行われており、青谷上寺地遺跡は交易拠点としての港湾集落という特徴も持っていた ということが言われており、新潟など他の地域から青谷上寺地遺跡に原石が渡り、勾玉などへの加工が行われていたことが考えられています。 また、当時、青谷上寺地遺跡には素晴らしい職人がおり、ものづくりが盛んな場所だったようで、現在の木造建築にも使われる継手の技術が弥生時代には既にあったことを示す出土品も見つかっているそうです。 そういえば、先日「とっとり弥生の王国弥生人そっくりさんグランプリ」が決定しましたよね! そのことを記念して、青谷上寺地遺跡展示館にて複製模型を6/12(日)までの期間限定で特別展示中です。 しかも!なんと!ただ今記念館に行くと、数量限定の青谷弥生人・青谷上寺朗さんの名刺がいただけますよ! そんな青谷上寺朗さんの首にもヒスイの勾玉が飾られています。 青谷上寺地遺跡展示館に行った際には、ぜひご覧ください!! 【青谷上寺地遺跡展示館 イベント情報】 『削って染めて!オリジナル勾玉をつくろう!』 開催日:2022年6月18日(土) 時 間:午前9:30と午後1:30の2回 参加費:一般400円 高校生以下無料 予定定員がかなり埋まってきて、空きがあと少しということでした。 ちなみに7月にも予定されており、イベント外でもあらかじめご予約いただき少人数でしたら職員で対応していただけるそうです! また、会社ごとでの見学会・勾玉作成などのイベントも受け付けておられるそうで、とある会社では新人研修に縄でコースターを作成されたとお聞きしました。 詳しくは、また青谷上寺地遺跡展示館を訪ねたいと思います。 勉強不足でお伺いしてしまいましたが、とても丁寧にお話ししてくださいました。 興味深いこともたくさんありましたので、時間が許せばまだまだ色々なお話がお聞きしたかったです。 山田様、お忙しい中ご対応していただき本当にありがとうございました。 勾玉以外にも様々な出土品があるので、少しでも気になる方は青谷上寺地遺跡展示館のHPを是非チェックしてみてくださいね!
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久しぶりのボランティア活動
6月に入り、徐々に蒸し暑さを感じるようになってきましたね。 夏本番に向けてこれから更に気温が上がっていくと思いますので、徐々に体を慣らして夏を乗り越えましょう! さて、毎月第3金曜日はボランティアロード(美化清掃活動)の日ですが、悪天候の関係やオミクロン株感染防止の観点から しばらくボランティア活動ができてませんでしたが先月の5月20日、久しぶりにボランティア活動をすることができました。 久しぶりのボランティア活動でみんないつも以上に気合いが入っていました。 ボランティア終了。 想像以上にごみがたくさん集まりました。
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防災工事ってどんな工事?
今回は、土木工事の防災工事を紹介します。 土木工事のイメージは、山を削り、道路やトンネルを作る工事や、橋に橋梁を架ける工事、地下を掘り作業する上下水道工事、災害発生後に被災箇所を復旧する災害復旧工事などを想像すると思います。 一方、道路防災工事とは、道路への危険を未然に防ぐために行われる工事のことです。 例えば、山から大きな石が降ってきて道路に落ちないように予防したり、山の斜面が崩れてしまい大量の土砂を道路に流れないよう斜面の保護を行う工事です。 その中の工種の一つである、落石予防工 ロープ伏・ロープ掛の工事の紹介をします。 自然の山には、写真のような今にも落ちてきそうな岩がある場合があります。 このような、岩がある場合、道路や民家に落ちないようワイヤーロープ、ネット等を使用し、岩が滑動や転落しないように固定する工法です。 次に施工方法の紹介です。 防災工事は急斜面の場所が多く、人が歩いて上がることも難しい場所が多いです。 そのため、山の中にモノレールを設置し工事資材の運搬を行います。 資材をモノレールで運搬した後は、人力作業によりロープ等を設置します。 ロープ設置状況 完成 防災工事は、山の中でこのような工事を行っています。 岩や斜面が崩れてしまうと、とても危険であり大惨事となる場合がありますが、事前に危険な箇所を把握し対策しておけば、生活環境の安全性は確保されます。 あまり見る機会が少ない防災工事の内容を簡単に紹介させていただきました。 今後も引継き工事へのご理解・ご協力をお願いします。
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