社員ブログ
blog

-
⼯事現場付近を散策すると・・・
10⽉となり、夏も過ぎ去りだいぶ過ごしやすくなってきました。 私が、担当している⼯事は、樗谿(おうちだに)公園の付近の下⽔道をリニューアルする⼯事をしていますが、仕事合間に公園で撮影したものです。 もみじも⾚くなり、秋の訪れを感じさせてくれます。 ⼟⽇、祝⽇になると観光で訪れる⼈や、ランニングする⼈も多く⾒かけます。 こちらは、樗谿公園のマスコットのポニーのハナちゃんです。 天気のいい⽇にいくと会えるかもしれません。 こちらは、現場の前にある喫茶店ですが、⾃家焙煎されたこだわりの珈琲がいただける喫茶店、カプリコーヒービーンズさんです。 ⼯事中に、なんといえないフレーバーな⾹りに誘われ、休憩時間を利⽤しこだわりコーヒーをいただきました。 (ラテアートがきれいなハートの形で飲むのがもったいない) 店内は、リラックスできるようなBGMが流れており濃いめの珈琲(カフェラテ)を味わいながら、優雅な、ひとときを満喫しました。 さて、現在進⾏中の⼯事ですが、場所は以下のとおりです。 ⽼朽化した下⽔道の寿命を延ばすため、道路を掘らずにマンホールから材料を引き込んで既設管の内側に新たに管を形成する⼯事を⾏っています。 ⼯法について詳細は、看板に記載していますので樗谿公園にお⽴ち寄りの際は、是⾮みてみて下さい。 ⻘⾊の部分は、9⽉末に完了しました。 ⾚⾊の部分は、9⽉26⽇〜11⽉中旬頃まで施⼯する予定です。 現道沿いでの交通規制しながらの⼯事となるため、事故を起こさないよう安全・安⼼に施⼯していきます。 ⼯法説明看板(⼤⼝径) ⼯法説明看板(⼩⼝径)
-
お好きな服は?
少し前に彼岸花(リコリス)の毒性に関して話題になりましたね。 彼岸花の毒は水溶性なので絶対咥えないようにしてください。 あの毒で動物を遠ざけるために墓地に植えられたから彼岸花なのか、お彼岸の時期に咲くから彼岸花なのか…… どうもお久しぶりです、日本で咲いてる彼岸花はみんな遺伝子が同じ説があると聞いて驚いているだいちゃんです(。゚ω゚)ノ 3連休が終わりまた3連休が始まる。 そんな合間の今週ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、今回は「秋の七草」についてです。 春の七草は七草粥で食べて無病息災を祈るものに対し、秋の七草は秋を愛(目)で楽しむもの。 と言われるように秋を代表する植物、可憐な花で構成されています。 この秋の七草は万葉集に収録されている山上憶良の 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」 という2首が由来とされています。 そして、その秋の七草は「おすきなふくは」という覚え方があるそうです。 お:オミナエシ(女郎花) す:ススキ(薄・芒)(=尾花) き:キキョウ(桔梗)(≒朝貌(あさがお)) な:ナデシコ(撫子) ふ:フジバカマ(藤袴) く:クズ(葛) は:ハギ(萩) ということで秋の七草の写真を!と建築部で探してきました。 オミナエシ ちいさな黄色い花がたくさんついているのが特徴的です。 ススキ 秋の植物と言えばお月見に飾られるススキをイメージする人も多いのではないでしょうか? 馬の尾に似ていることから尾花とも呼ばれているそうです。 キキョウ 夏の花のイメージが強かったのですが、調べてみたところ6月から10月まで花の時期だそうです。 花も涼しげで素敵ですね✨ ナデシコ こちらは初夏のイメージが強かったですが、4月から10月まで花が見られるそうです。 ある作品で姉妹が水で濡らしたナデシコをガラスに貼り付けていたシーンがあったと思うのですが記憶が…… フジバカマ 花が藤色で袴の形をしていることからこの名前だそうです。 鳥取では野生種は絶滅しているそう クズ 葛湯、葛きりの葛です。 葛粉のイメージが強いですが地上部ではこのような花を咲かせます。 開花期間が短いようで去年撮影し始めた時には時期が過ぎてました(´・ω・`) ハギ こちらもちいさな花の集まりでおはぎの由来にもなっている花です。 ……ん?イラストが混ざってるって? 実は開花のタイミングがあわなかったり絶滅危惧種、自生場所の関係だったりで全種類はまだ撮影できていません(´・ω・`) これから見つけたらTwitterに掲載かな~?と思っています! また、これから冬への移り変わりは一気に来ると思うので、秋の七草以外に今年もちいさな秋をたくさん見つけていきたい今日この頃です。 ちなみにですが……会長から教えていただくまでは秋の七草についてほとんど知らなかったのはここだけの話…🤫 それでは( ・ω・)ノシ
-
鳥取ロータリーカップサッカー大会
今回のブログ担当のMです。 9月3日、4日に鳥取ロータリークラブ主催による「第34回鳥取ロータリーカップサッカー大会」が開催されました。 息子の所属チームも高、低学年の部2チーム参加させて頂き、高学年は惜しくも準優勝、低学年は見事優勝することが出来ました。 コロナ禍、台風接近で開催も危ぶまれましたが、久々の公式試合を観戦することができ大変うれしく思います。 鳥取ロータリークラブ、関係者の皆さま、ありがとうございました。
-
仕事の合間に
こんにちは。土木部ブログUP担当のYです。 突然ですが、皆さんは仕事の合間の息抜きに何を楽しみにしていますか? 自分は写真を撮ることが好きなので、ついつい「良いな」と思った景色などをとったりしています。 最近はスマホという便利なものがあるので、ついつい色々と撮影してしまいます。 ということで、いままで撮りためた写真や人からもらった写真を、ほんの一部ですが紹介させてもらいたいと思います! 頂き物の写真ですが、現場で撮った写真とのことです。 「ある日、現場の中、鹿さんに、出会った♪」といった状況でしょうか。 カメラを向けても全く逃げなかったそうです。 「こいつ・・・逃げないぞ!」 ふと道路から下を見ると見慣れない鳥がいたので思わず撮ってしまいました。 地元の方なら場所がわかるでしょうか? 去年の今頃に撮影。 何の花かわからないですが、いろいろな場所で自生している花は意外と多いですね。 冬に撮影。寒空を切り裂くようにトンビが滑空していました。 初夏に撮影。 実がついていますが、どんぐりだとばかり思っていましたが、クヌギじゃないかとの声が。 どんぐりじゃ、ないんですね・・・ こちらは少し前に撮影。 ちょうど職員の車が帰ってきました。 今日も一日おつかれさまです!
-
米原家住宅上門及び塀改修工事
米原家住宅を聞いたことはありますか? 米原家住宅は鳥取市名誉市民の米原章三氏の邸宅でもあり、智頭宿の国指定重要文化財 石谷家住宅の近くにあります。 [caption id="attachment_2245" align="aligncenter" width="1024"] 修繕前の全景写真[/caption] そんな米原家住宅は主屋・土蔵・上門及び塀・下門及び塀が「国登録有形文化財」また、国選定重要文化財的景観「智頭の林業景観」の構成要素になっています。 しかし近年、塀の腰板や土台、柱などの経年劣化が進み、捲れ・割れ・腐食・倒れなどを起こしていました。 [caption id="attachment_2244" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その1[/caption] [caption id="attachment_2243" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その2[/caption] [caption id="attachment_2242" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その3[/caption] そこで、新規材料として柱に内地栂、控柱と土台に内地栗を使用し土台の取替え、柱・控柱は根継ぎを行って修繕をしました。 (内地=国産材の意味です) 土台の継手には「二方車知栓繋ぎ(にほうしゃちせんつなぎ)」、柱・控柱の根継ぎには「金輪繋ぎ(かなわつなぎ)」を基本とします。 [caption id="attachment_2248" align="aligncenter" width="800"] 土台の継手:二方車知栓繋ぎ[/caption] [caption id="attachment_2235" align="aligncenter" width="800"] 柱の継手:金輪繋ぎ[/caption] また、控柱の足元には新たに基礎石を設けました。 工期中には近くの県立智頭農林高等学校の生徒を招き、文化財保存の意義・工法等の講義が行われました。 [caption id="attachment_2238" align="aligncenter" width="800"] 真剣な様子で講義を受けている生徒たち[/caption] [caption id="attachment_2237" align="aligncenter" width="800"] 仕口・継手の模型を通じて実際の工法に触れてもらった[/caption] 文化財の改修工事は元々使用されている材をできる限り残しながら、柱梁仕口や接合部など本来あるべき状態で加工し、伝統的意匠を崩さないことが重要なポイントになってきます。 今回の米原家住宅をはじめとして私たちの周りには残していきたい風景や建築物がたくさんあり、改修工事を通じてこれからも貢献できたらと考えています。 今回の記事は文化財修繕工事のため、継手などの専門用語がいつもより多めにでてきましたが、大和建設は文化財の改修工事の仕事も行っていることを知っていただけたら幸いです。
-
建設業のリモートワーク
今回は建設業のリモートワークを紹介します。 新型コロナウイルスの影響や建設業のICT 化により、 建設業界でもいわゆる「リモートワーク」が⾏われています。 安全大会 ウェブ講習、会議 写真のように会社⾏事や会議・講習などをリモートで⾏っています。 この他、⼯事現場での検査や⽴会もリモート化が進んでおり、 「遠隔臨場」と名付けられています。 建設業は⽇進⽉歩! 波(ウェーブ)に乗っていきましょう!(ウェブだけに)
-
タカハマカフェ完成式典
令和4年8月5日(金)、鳥取市の砂丘会館に完成した「タカハマカフェ」の完成式典が開催されました。 神事、テープカット、竣工式の様子を紹介します! ~神事~ 当初よりも出席者が増えましたが、2階のフロアを使用することで完成した建物の中で実施することができました。 ~テープカット~ 1階入口前の広場で実施することにしていましたが、神事の最中やテープカット予定時刻の少し前に雨が降って心配しました。 しかし、司会者の方が過去全てのテープカットを晴れにしてきた歴戦の晴れ女ということもありテープカット前には太陽が出てきて、よいコンディションで行うことができました。 ~竣工式~ 会議が入り欠席となった平井知事がリモートで所定の時間に入りたいとのことで、司会者と調整し、式次第内容をタイムスケジュールに合わせ前後させ、無事知事リモート挨拶も尺の中に入り大成功の竣工式となりました。 今回の物件は有名建築家 隈研吾さんが設計されたので、完成式典に出席していただくべく2ヶ月前から日程を詰め準備をしてきました。 ところが、様々な事情から工事途中に竣工式を迎えてしまうのではないかと心配な時期もありましたが、関係者の皆さまの努力で無事この日を迎えることが出来ました。 ありがとうございました。 このタカハマカフェは明日、令和4年8月20日グランドオープンですのでぜひ行ってみてくださいね!!
-
江山学園日記最終回!
7月は無事に建物が完成し、各完成検査を終え、7月29日に引き渡しをおこないました。 今回は江山学園日記の最終回ということで、完成した新校舎を紹介します。 1階 プレゼンルーム 室内の内法が22.1m×14.5mと大空間の部屋です。 ステージや電動スクリーン、電動バトンが設置され、発表会等の催しができます。 [caption id="attachment_1779" align="alignleft" width="1600"] 2階のギャラリーからはプレゼンルームを観覧することができます。[/caption] 2階 家庭科室 調理台が昇降するエレベーター調理台もあります。 車いすを使用する人にも配慮されています。 3階 理科室 今どきの実験台ってシンプルでオシャレです 年代のギャップを感じています… 3階 美術室 まだ教師用の机しか置いてありません。 やっぱり生徒の机が揃わないとどこか寂しい風景ですね。 3階 音楽室 楽器の収納棚がたくさんあります。 琴を収納する専用スペースもあるんです!! [caption id="attachment_1788" align="alignleft" width="1080"] 3階の音楽室からは広々とした田園風景が見渡せます[/caption] 最後に担当者から一言 振り返ってみると今年は大雪の当たり年でした。 12月から2月の上部躯体工事期間中に凍える寒い中、タイヤショベルや人力で除雪しながら工事を進めた悲しい日々も今となっては良い思い出です。 たくさんの職人さんたちが暑い日も寒い日も学校のために頑張って作業をしてくれて良い建物が完成しました。 夏休み明けからは新しい校舎で勉強に運動に遊びに楽しい学校生活を過ごせることを願っています。
-
職場見学会
7月に5名の高校3年生の生徒さんが職場見学に来てくださりました。 高校3年生といえば、この時期は自分の将来の夢に向かって、いろいろ決断をしていかなければなりませんね。 では、職場見学の様子をご紹介します。 最初は社内にて、会社の行事内容、建築・土木の仕事内容等を簡単に説明させていただきました。 最後に現在大和建設が施工中の工事の現場を見ていただきました。 私たち施工管理業者の仕事内容として主に「工程管理」、「安全管理」、「品質管理」、「予算管理」を行っています。 これら4つの仕事内容を現場の様子もみてもらいながら説明させていただきました。 「工程管理」 契約後に工程表を作成し、さらに細かい月ごとの工程表を作成し、出来高を確認しながら工程管理を行っています。 「安全管理」 足場計画図にて躯体業者、仕上げ業者が安全に作業できる計画を確認後、実際組みあがった足場を現場で確認してもらいました。 また、朝礼看板、ボードにてその日の作業の配置、安全通路、危険個所などを一緒に確認してもらいました。 「品質管理」 コンクリート打設計画にてコンクリートの打ち方の計画等を見てもらいました。 暑い中ではありましたが、みなさん熱心に説明を聞いてくださいました。 この度は弊社の職場見学会に来てくださりありがとうございました。 進路の参考になれば幸いです。
-
休日の過ごし方
夏も中旬に差し掛かりました。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 今回のブログは、私の休日の過ごし方について紹介させてもらいます。 私は釣りをするのが趣味で、夏といったら白イカということでイカ釣りに行ってきました。 今回は天気が悪く少し不安でしたが、沖に出てみると波も無く雨も止みました。 実際に釣りを始めると、明るいうちから釣れ出すさい先のいいスタート。 暗くなり灯りをたくと一投に一杯釣れだし、その日の釣果は60杯でした。 釣りといったら食べるまでということで、イカは刺身とイカ焼きでおいしく食べました。 夏はまだまだこれからなので皆様も夏にしか出来ないことで休日を過ごされてみてはいかがでしょうか。 本ブログ担当:土木部 M
お問い合わせ
contact