社員ブログ
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出会いの春~十人十色~
春の便り第3弾!!! 建築部から始まり、土木部からバトンを受け取った総務部です。 4月も終わりになると「春らしいってなに?」と意識しないとわからなくなってしまった担当です。 春っていつからいつまでなんだろう? とふと思い調べてみたところ、 春は3月~5月まで(気象学的区別)、4月~6月まで(年度による区別)などいくつか区切り方があり、 季節の区切りには絶対的な定義は存在しないようです。 それでは総務部の春の便り、スタートです!! ※太字は撮影者コメントです。 我が家の庭にある春『イカリソウ』 我が家に今年咲いた、一輪のど根性チューリップ 何年も前に植えて放置した球根から綺麗に咲いてくれました 息子の卒業、入学を祝ってくれたのでしょうか? 新年度、真新しい靴 入社当時を思い出します 源吉兆庵 春の季節菓子『桜花しぐれ』 春だよ、冬眠から目が覚めたカエルだよ 河川敷に広がるたくさんの菜の花 ということで4月からスタートした春の便りいかがでしたでしょうか。 私自身、春=桜のイメージでしたが、社員のみなさんの協力でたくさんの春に出会えました。 みなさんも、身の回りの季節感を探してみると新たな発見があるかもしれないですよ!!!
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始まりの春 ~ 日置川河川改修工事(河道掘削)がはじまりました
新年度も始まってから月半ばまで来ました。 春から新しい環境や新しい仕事が始まった方も多いと思いますが、皆さん少し落ち着いてきた頃でしょうか。 月半ばごろから汗ばむような日も続き、すっかり季節が変わったことを実感する今日この頃です。 先週の建築部の春の便りのバトンを今週は土木部が引き継ぎましたので、工事現場の状況も交えて紹介させてもらいたいと思います。 まずトップバッター! 鳥取市内の袋川土手の桜! 夜桜 花筏とまではいきませんが、水面に浮かぶ花びらが集まり始めていました。 鮮やかな緑が目に優しい季節となり、 現場付近でも続々と春のいきものが芽吹き始めてきました。 現場付近の河原にて つくし 四葉のクローバーを探せ 工事現場付近の広場に タンポポが一面にひろがっていました 新年度になり、新しい工事がいくつかスタートしました。 その中のひとつである、 日置川河川改修工事(河道掘削)について簡単に紹介させてもらいたいと思います。 本工事では、青谷町善田地内の日置川の河道掘削を行います。 「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速対策」として、青谷町善田地内の日置川において 主要洪水等に対して氾濫を防止する目的で、河川内の堆積土砂の撤去を行う工事です。 担当者:工事が始まったばかりなので、気を引き締めて 無災害で現場を施工できるようにがんばります! 春が過ぎ去ると次は梅雨の時期です。 近年この時期に大雨が降ることも多く、河川氾濫防止を目的とした本工事は重要なものだと思います。 では最後に、袋川土手から 次の春に向けて芽吹き始めた桜を添えて土木部のターンは終了です! - 袋側土手 葉桜 - 次回、総務部よろしくお願いします!!!
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春の便り~いとをかし~
春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは すこしあかりて 紫だちたる雲のほそくたなびきたる 国語の授業で暗唱があったのが懐かしい担当です(。゚ω゚)ノ はい。 春と言えば何が思い浮かびますか? さくら?花見?入学式?山菜?たけのこ?さくらもち? たけのこはまだはやい?? 春=花のイメージが強かったですが、いざ春探しをしてみるといろいろとありますよね。 ということで今月は!社員が思い思いに撮影した「春の便り」を公開していきます!! 初回は建築部 太字は撮影者コメントです では、どうぞ! [caption id="attachment_1973" align="aligncenter" width="640"] #常務さんぽ in 鹿野城跡の公園[/caption] [caption id="attachment_1974" align="aligncenter" width="640"] 源吉兆庵の光源氏(椿)[/caption] [caption id="attachment_1975" align="aligncenter" width="640"] 真庭市の醍醐桜遊歩道を30分かけて登って撮りました[/caption] [caption id="attachment_1976" align="aligncenter" width="640"] 現場の屋上より雪解けもあと少しな春の大山[/caption] [caption id="attachment_1977" align="aligncenter" width="640"] 青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設新築工事の現場では外部足場を組立中です[/caption] [caption id="attachment_1978" align="aligncenter" width="640"] 現場への通勤途中にある智頭町・桜土手[/caption] [caption id="attachment_1979" align="aligncenter" width="640"]江山学園の現場をずっと見てる桜[/caption] 今週はさくらの写真が多かったですね~ 全部キレイで写真を絞る時間がかかりましたがお花見気分を味わえました🌸 最後に撮れたての#常務さんぽ を添えて建築部のターンは終了です!! [caption id="attachment_1980" align="aligncenter" width="640"] 宍道湖と桜[/caption] 次回、土木部よろしくお願いします!!!!!!! ではまた(・ω・)ノシ
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新年度スタート
今日から新年度がスタート!! 4月1日といえばエイプリルフールですが、みなさん何かおもしろいことを考えたり、したりしましたか? この「エイプリルフール」ですが俳句では「四月馬鹿」、「万愚節」と表現されることが多いようですね。 実際考え始めると難しいもので、他社さんがTwitterでエイプリルフールツイートをしているのを凄いなと眺める一日でした。 今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
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蒲生川河川改修工事
3月も最終週になり、いつのまにか令和3年度も終わろうとしています。 気温も高くなり過ごしやすい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回は、岩美町で2月に着手した、蒲生(がもう)川の河川改修工事の様子をご紹介します。 本工事では蒲生川の治水工事を行っています。 この蒲生川ですが、中流域には山陰最古の温泉といわれている岩井温泉、河口には松葉ガニで有名な網代(あじろ)漁港がある、岩美町に住む人たちにとって無くてはならない大切な川です。 しかし、古くから洪水被害にみまわれてきた場所で、以前から治水工事が進められてきました。 治水工事とは、水害を防ぐための工事のことです。 「治水(ちすい)」というのは「水を治める=おとなしくさせる」という意味です。 本工事では、新設堤防となる箇所の護岸工事等をメインに行っています。 護岸工事の様子 工事は、8月末完成予定となっています。 まだまだ始まったばかりですので、 無災害で終わることができるように引き続き頑張ります!!
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青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設新築工事(重要文化財棟・建築)
3月、春、弥生ですね。 弥生、弥生時代…… 弥生時代といえば、青谷弥生人の青谷上寺朗とそのそっくりさんの募集が話題になりました。 今回はその話題になった青谷上寺地遺跡で現在行われている青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設新築工事(重要文化財・建築)についてご紹介します。 [caption id="attachment_2399" align="alignleft" width="611"] 外観東側(鳥取県提供)[/caption] 東側から見た外観イメージ図です。 イメージ図の左側が楽しみながら青谷上寺地遺跡を知ることができる「ガイダンス棟」、右側が出土品を収蔵・展示する「重要文化財棟」になっており、当社は大和・懸樋特定建設工事共同企業体として重要文化財棟の建設に携わっています。 [caption id="attachment_2400" align="alignleft" width="611"] 重要文化財棟ロビー(鳥取県提供)[/caption] 重要文化財棟ロビーの完成イメージ図です。 重要文化財棟では、青谷かみじち史跡で発掘された様々な出土品が展示されます。 開放的な吹抜空間のロビーは、やわらかな曲線を描いた階段で上下階を結びます。 ガラス越しにガイダンス棟や史跡公園が見え、展示室へとつながる導入部として展示への期待感が高まる計画としています。 また、因州和紙の照明や左官壁など、鳥取ならではの材料を用いて「鳥取らしさ」を感じていただける空間です。 写真は先週行われたインターンシップの現場見学の様子ですが、 現在、基礎工事が順調に進んでいます。 3月の県政だよりにも特集「よみがえる弥生の王国」として青谷上寺地遺跡についてはもちろん、ここに掲載した以外のイメージ図が載っています。 鳥取県のホームページからバックナンバーが閲覧可能ですので、気になる方はぜひご覧ください。 それでは、次回更新をお楽しみに!
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令和4年3月 大和建設春のインターンシップ
3月7日(月)~11日(金)の5日間で3名の学生のみなさんを迎えてインターンシップを開催しました。 会社説明、現場見学、現場体験等・・・盛り沢山な内容でしたが、みなさん積極的に参加してくれました。 それではインターンシップの様子を抜粋してご紹介します。 ~会社説明、交流会~ 建設業の仕事内容や就活についての対話を若手社員を交えて行いました。 学生のみなさんとても真剣で緊張している様子が伝わりました。 ~工場見学~ 普段お世話になっている協力業者さんの工場を見学させていただきました。 [caption id="attachment_2352" align="alignnone" width="2016"] CLTの原材料の加工の様子[/caption] ~江山学園 現場見学~ 現在、大和建設が施工している工事の現場を見学してもらいました。 [caption id="attachment_2353" align="alignnone" width="1084"] 江山学園のALCパネルの設置の様子[/caption] ~現場体験~ 測量機器の取扱いやレーザーを使用した墨出しを体験してもらいました。 墨出しの作業が0.5mmでずれてしまうと、計画していた建物が再現できなくなると説明を受けて真剣に取り組んでいました。 最後に参加してくださった学生のみなさんに感想を聞いてみると・・・・・ ・建設業の魅力を知れ、一つの建物を完成させるのに関わっておられる会社や人のそれぞれの役割、仕事を学ぶことができました。 ・実際に現場に足を運んでみて、やはり自分は現場に携わってみたいと改めて感じました。 ・女性の現場監督さんもおられてとてもかっこよかったです。 ・現場監督は、働いて下さる職人さんをまとめたり、書類作成をしたりと大変な仕事であるとよく言われますが、大和建設の現場監督さんをはじめ、女性の現場監督さんも想像以上に生き生きと働いている姿が印象的でした。 ・大学生は学術的な事は十分に学校で学ぶことができますが、本当の働く現場については、インターンシップや企業研究を通してしか学ぶことができません。自分の目で見て、自分にとってどう感じるかを大事に進路選択していきたいです。 3名の学生のみなさん、インターンシップに参加していただき、ありがとうございました! 進路の参考になれば幸いです。
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⼯事完成に向けて(ダブルレインボーの出現!)
令和3年度もあと1か月となりました。 先週まではまだまだ冬型の天候が続き、ここ最近では珍しく2月下旬までまとまった積雪がありましたが、今週からようやく春の足音が聞こえはじめた気がします。 私が携わっている岩美道路関連の工事現場は現場作業が完了し、現在片づけや書類整理の作業を進めています。 本工事のメイン構造物である、日野谷川上部にかかるアーチ状のコンクリート構造物で作られたトンネルが完成しました。 この構造物は、東浜トンネルと牧谷トンネルの間にあります。 この上を現在開通が進められている岩美道路(牧谷IC~東浜IC)が通ることになります。 こちらは、以前現場事務所付近に現れた虹を撮影したものです。 虹が2重に見えるダブルレインボーは、非常に珍しい現象です。 通常の虹は、雨上がりなどに太陽光が水滴の中を1回反射してみることができます。 水滴が大きい場合など条件が整うと水滴の中を2回反射してもう1つの虹が外側に見えるとダブルレインボーになります。 ダブルレインボーは、ハワイなどで古来から幸せのサインとして親しまれてきました。 エンジェルサインと信じられており、願いを叶え、努力を実らせてくれる力を持っているとされているそうです。 今回は、5か月前に現れたのですが、工事完成に向けて、現場スタッフへの幸せのサインだったのかもしれません。 このダブルレインボーの言い伝えが示すように、努力が実るように最後の最後まで気を抜かず集中していきたいと思います。
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江山学園日記 No.5
2月もあっという間に最終週になりました。 もうすぐ3月というのに止まない雪、ホワイトアウトする視界、山のように積もる雪。 春が待ち遠しくなる毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。 江山学園では各階のスラブコンクリート打設が2月3日から順次行われました。 [caption id="attachment_1758" align="alignleft" width="1600"] 屋上デッキスラブコンクリート打設状況[/caption] [caption id="attachment_1759" align="alignleft" width="1600"] 3階デッキスラブコンクリート打設状況[/caption] [caption id="attachment_1760" align="alignleft" width="1600"] 1階土間スラブコンクリート打設状況[/caption] スラブのコンクリート打設は、概ね午前中を目途に打設を完了し、その後は左官さんが天端の金コテ押さえを行います。 冬場は気温が低いため、コンクリート表面の水引きが遅く、左官さんは夜間まで金コテ押さえの作業を行います。 もうひとつ、冬場のコンクリートで注意が必要なのが打込み後のコンクリート温度の管理です。 建築工事では、コンクリート打ち込み後から5日間、コンクリート温度を2度以上に保つ必要があります。 冬場は夜間から早朝にかけて気温が氷点下になる場合もあるので、 コンクリート温度が下がらないように現場ではいろいろな工夫をします。 今回はコンクリートを打設した直下の階にジェットヒーターを設置して採暖養生をしました。 ジェットとつくだけあり、家電のヒーターと違ってかなり強力です。 温めた空気が外に逃げないように写真のように全面をシートで覆います。 ジェットヒーター使用中のデッキプレート裏の気温は10℃まで上がっていました。 この時の外気温は2℃だったので、効果抜群ですね。 また、コンクリート温度を実際に計測するためにコンクリート温度計で管理しました。 熱電対という電線をコンクリートの中に埋め込み、コンクリート温度を計測します。 山陰の冬は毎日気温が低く降雪の影響も受けるので、コンクリートの養生には毎回苦労しますが、 この様に見えないところでも建物の品質向上のためのいろいろな工夫をして工事を進めていきます。 今回は、スラブコンクリート打設の状況を紹介させていただきました。 今後は外壁のALC工事が始まり、どんどん建物が完成に近づいていきます。 また近況はTwitterやブログでお知らせします。
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寒桜
昨年11月より、国史跡青谷上寺地遺跡整備事業の一環として、令和5年秋頃オープン予定の「重要文化財棟」の新築工事が始まりました。 上寺地(かみじち)遺跡といえば最近は青谷弥生人そっくりさんでニュースになったので耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。 建てられるのは、青谷上寺地地区の地中から弥生時代の生活に携わる出土品を展示する重要文化財棟(博物館)と、この弥生時代の人々の 生活を学習するガイダンス棟を併設した建物です。 今回は現場の周辺をご紹介します。 現場の川向こうに寒桜が咲き始めました。 青谷の寒桜はグーグルマップでも「岩本の寒桜」として表示される由緒ある観光名所です。 他にも「日置谷の寒桜」も知られており、青谷町は寒桜の有名な場所です。 この寒桜は2月中旬にかけて満開になるみたいなので、一足早いお花見ができます! 現場は現在3月のコンクリート打設を目指し基礎工事中です。 今後の更新をお楽しみに!
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