社員ブログ
blog
-
スポーツ・運動の秋
さわやかな秋晴れの⽇が続き、気温も低くなり過ごしやすい⽇々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、今回はスポーツ・運動の秋ということで、休⽇にエギング(イカ釣り)に挑戦してきました! エギングとは、古くから漁具として利⽤されている餌⽊(エギ)という疑似餌を⽤いて、アオリイカなどを狙う釣り⽅のことです。 開始からしばらくあたりがありませんでしたが・・・ アオリイカを⼀杯釣ることが出来ました! 結果は5 時間で1 杯でした。 エギングは、⽣き餌を使⽤せず、簡単に始められるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
-
#常務さんぽ in 秋田県 No.1
10月13日~15日に第64回建築士会全国大会が秋田県で開催され、#常務さんぽ でおなじみの当社常務も参加しました。 今回No.1では1日目の有名建築見学の様子を載せていきます💪 朝7:15鳥取空港を出発し、羽田空港を経由し10:50秋田空港に到着しました。 途中羽田空港は雨天でしたが、秋田は晴天となり幸先の良いスタートとなりました。 バスを走らせ1日目の昼食会場、角館(かくのだて)「百穂苑(ひゃくすいえん)」に12:00到着 「ペルシャ絨毯の絵画」などが並ぶ店内 美術館レストランとして有名で、たくさんの美術品が展示されていました。 秋田名物しょっつる貝焼き定食と地鶏丼を頂きました。 昼食の後は角館武家屋敷通りに向かい、見学会が始まりました。 平福記念美術館 (昭和63年) 秋田市出身建築家の大江宏氏が設計し、昭和63年開館 角館町出身近代日本画家の平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品が展示されています。 平福百穂氏は岩波書店の裏表紙に印刷されている壺のデザインもされているので見たことがある人もいるのではないでしょうか? 武家屋敷「石黒家」(江戸末期) 佐竹北家は角館を治めていた武家であり、角館に京都の文化を移入したそう その用人の石黒家は現在も直系の子孫の方が住んでおられ、屋敷の一部内観を見せていただくことができます。 角館のシダレザクラ 合計で162本のシダレザクラの木が天然記念物として登録されているそうで、佐竹北家が入部して「所預かり」となった明暦2年(1656年)ごろから程なく植えられ始めたと見られているそうです。 満開の姿が見てみたい!! 青柳家(秋田県指定史跡)母屋(江戸時代中~後期) 茅葺き寄棟造り 上級武士の武家屋敷 青柳家は3000坪の敷地面積を誇り、様々な展示品を見ることができます。 青柳家 武器蔵 岩橋家(秋田県指定史跡)(江戸時代末期) 元会津黒川城主芦名氏の重臣の家柄、映画「たそがれ清兵衛」の撮影場所 典型的な中級武士の屋敷です。 明治30年に茅葺屋根から木羽葺屋根に改造されたそうです。 天然記念物「岩橋家のカシワ」 樹齢300年、樹径1.03m、樹高22.5mの巨木 岩橋家周辺一帯は、武家町として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 史跡 松本家(秋田県指定有形文化財)(幕末頃) 江戸時代下級武士住宅 茅葺き屋根 旧松本家住宅 看板 角館武家屋敷のアイドル、秋田犬「武家丸くん」お昼寝の姿 武家屋敷通り「さとくガーデン」の屋外で飼われています。 奥田酒造店(国有形文化財)(昭和32年) 戦後の日本を代表する建築家、白井晟一氏が設計 奥田酒造店も歴史が古く、延室年間創業で300年以上の歴史を誇る酒蔵です。 階段手すり 見事な曲線。 夕食会場は「秋田長屋酒場」でした。 秋田といえば! なまはげ登場!! こうして大会前日の夜は更けていきました。。。 次回、第64回建築士会全国大会当日!! お楽しみに✨
-
いよいよ…!
10月も半ばになり秋真っ只中な感じになってきました。 夕暮れの時間も早くなり、気付けば夕方の音楽も18時から17時に…… っと、これは10月1日からでした。 肌寒い日が増えてきましたが、体調には十分に気を付けていきましょう。 さて、今回の内容です。 青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設新築工事(重要文化財棟・建築)では一部南東側の足場解体が始まり、建物の表情が見えてきました。 月の真下の建物が重要文化財棟です。 打放しコンクリートを基調とした外観になります。 今月中を目途に全ての足場を解体する予定です。 解体後の姿をお楽しみに✨ 前回の記事はこちら 関連記事その1:春の便り~いとをかし~ 関連記事その2:まがたまの日
-
建設DX展に参加してきました!
9月29日(木)に大阪府内のインテックス大阪にて開催された関西建設DX展を見学してきました。 本展は、建設業DX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に出展、ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場する専門展です。 自分自身も、たくさんの出展企業から最先端の技術に関するお話を聞いていきました。 ドローンを用いた画像診断、Hololensを用いたXR技術(現実世界と仮想世界を融合することで、現実にないものを知覚できる技術)など最先端の素晴らしい技術に触れることができ勉強になりました。 また、来場者数は主催者速報によると3日間で1.3万人以上とたくさんの方が来場され、建設DXに対する注目度の高さを実感しました。 今後たくさんの企業がDX技術を取り入れ、建設業の技術や働き方が進化していくのが楽しみです。
-
⼯事現場付近を散策すると・・・
10⽉となり、夏も過ぎ去りだいぶ過ごしやすくなってきました。 私が、担当している⼯事は、樗谿(おうちだに)公園の付近の下⽔道をリニューアルする⼯事をしていますが、仕事合間に公園で撮影したものです。 もみじも⾚くなり、秋の訪れを感じさせてくれます。 ⼟⽇、祝⽇になると観光で訪れる⼈や、ランニングする⼈も多く⾒かけます。 こちらは、樗谿公園のマスコットのポニーのハナちゃんです。 天気のいい⽇にいくと会えるかもしれません。 こちらは、現場の前にある喫茶店ですが、⾃家焙煎されたこだわりの珈琲がいただける喫茶店、カプリコーヒービーンズさんです。 ⼯事中に、なんといえないフレーバーな⾹りに誘われ、休憩時間を利⽤しこだわりコーヒーをいただきました。 (ラテアートがきれいなハートの形で飲むのがもったいない) 店内は、リラックスできるようなBGMが流れており濃いめの珈琲(カフェラテ)を味わいながら、優雅な、ひとときを満喫しました。 さて、現在進⾏中の⼯事ですが、場所は以下のとおりです。 ⽼朽化した下⽔道の寿命を延ばすため、道路を掘らずにマンホールから材料を引き込んで既設管の内側に新たに管を形成する⼯事を⾏っています。 ⼯法について詳細は、看板に記載していますので樗谿公園にお⽴ち寄りの際は、是⾮みてみて下さい。 ⻘⾊の部分は、9⽉末に完了しました。 ⾚⾊の部分は、9⽉26⽇〜11⽉中旬頃まで施⼯する予定です。 現道沿いでの交通規制しながらの⼯事となるため、事故を起こさないよう安全・安⼼に施⼯していきます。 ⼯法説明看板(⼤⼝径) ⼯法説明看板(⼩⼝径)
-
お好きな服は?
少し前に彼岸花(リコリス)の毒性に関して話題になりましたね。 彼岸花の毒は水溶性なので絶対咥えないようにしてください。 あの毒で動物を遠ざけるために墓地に植えられたから彼岸花なのか、お彼岸の時期に咲くから彼岸花なのか…… どうもお久しぶりです、日本で咲いてる彼岸花はみんな遺伝子が同じ説があると聞いて驚いているだいちゃんです(。゚ω゚)ノ 3連休が終わりまた3連休が始まる。 そんな合間の今週ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、今回は「秋の七草」についてです。 春の七草は七草粥で食べて無病息災を祈るものに対し、秋の七草は秋を愛(目)で楽しむもの。 と言われるように秋を代表する植物、可憐な花で構成されています。 この秋の七草は万葉集に収録されている山上憶良の 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」 という2首が由来とされています。 そして、その秋の七草は「おすきなふくは」という覚え方があるそうです。 お:オミナエシ(女郎花) す:ススキ(薄・芒)(=尾花) き:キキョウ(桔梗)(≒朝貌(あさがお)) な:ナデシコ(撫子) ふ:フジバカマ(藤袴) く:クズ(葛) は:ハギ(萩) ということで秋の七草の写真を!と建築部で探してきました。 オミナエシ ちいさな黄色い花がたくさんついているのが特徴的です。 ススキ 秋の植物と言えばお月見に飾られるススキをイメージする人も多いのではないでしょうか? 馬の尾に似ていることから尾花とも呼ばれているそうです。 キキョウ 夏の花のイメージが強かったのですが、調べてみたところ6月から10月まで花の時期だそうです。 花も涼しげで素敵ですね✨ ナデシコ こちらは初夏のイメージが強かったですが、4月から10月まで花が見られるそうです。 ある作品で姉妹が水で濡らしたナデシコをガラスに貼り付けていたシーンがあったと思うのですが記憶が…… フジバカマ 花が藤色で袴の形をしていることからこの名前だそうです。 鳥取では野生種は絶滅しているそう クズ 葛湯、葛きりの葛です。 葛粉のイメージが強いですが地上部ではこのような花を咲かせます。 開花期間が短いようで去年撮影し始めた時には時期が過ぎてました(´・ω・`) ハギ こちらもちいさな花の集まりでおはぎの由来にもなっている花です。 ……ん?イラストが混ざってるって? 実は開花のタイミングがあわなかったり絶滅危惧種、自生場所の関係だったりで全種類はまだ撮影できていません(´・ω・`) これから見つけたらTwitterに掲載かな~?と思っています! また、これから冬への移り変わりは一気に来ると思うので、秋の七草以外に今年もちいさな秋をたくさん見つけていきたい今日この頃です。 ちなみにですが……会長から教えていただくまでは秋の七草についてほとんど知らなかったのはここだけの話…🤫 それでは( ・ω・)ノシ
-
鳥取ロータリーカップサッカー大会
今回のブログ担当のMです。 9月3日、4日に鳥取ロータリークラブ主催による「第34回鳥取ロータリーカップサッカー大会」が開催されました。 息子の所属チームも高、低学年の部2チーム参加させて頂き、高学年は惜しくも準優勝、低学年は見事優勝することが出来ました。 コロナ禍、台風接近で開催も危ぶまれましたが、久々の公式試合を観戦することができ大変うれしく思います。 鳥取ロータリークラブ、関係者の皆さま、ありがとうございました。
-
仕事の合間に
こんにちは。土木部ブログUP担当のYです。 突然ですが、皆さんは仕事の合間の息抜きに何を楽しみにしていますか? 自分は写真を撮ることが好きなので、ついつい「良いな」と思った景色などをとったりしています。 最近はスマホという便利なものがあるので、ついつい色々と撮影してしまいます。 ということで、いままで撮りためた写真や人からもらった写真を、ほんの一部ですが紹介させてもらいたいと思います! 頂き物の写真ですが、現場で撮った写真とのことです。 「ある日、現場の中、鹿さんに、出会った♪」といった状況でしょうか。 カメラを向けても全く逃げなかったそうです。 「こいつ・・・逃げないぞ!」 ふと道路から下を見ると見慣れない鳥がいたので思わず撮ってしまいました。 地元の方なら場所がわかるでしょうか? 去年の今頃に撮影。 何の花かわからないですが、いろいろな場所で自生している花は意外と多いですね。 冬に撮影。寒空を切り裂くようにトンビが滑空していました。 初夏に撮影。 実がついていますが、どんぐりだとばかり思っていましたが、クヌギじゃないかとの声が。 どんぐりじゃ、ないんですね・・・ こちらは少し前に撮影。 ちょうど職員の車が帰ってきました。 今日も一日おつかれさまです!
-
米原家住宅上門及び塀改修工事
米原家住宅を聞いたことはありますか? 米原家住宅は鳥取市名誉市民の米原章三氏の邸宅でもあり、智頭宿の国指定重要文化財 石谷家住宅の近くにあります。 [caption id="attachment_2245" align="aligncenter" width="1024"] 修繕前の全景写真[/caption] そんな米原家住宅は主屋・土蔵・上門及び塀・下門及び塀が「国登録有形文化財」また、国選定重要文化財的景観「智頭の林業景観」の構成要素になっています。 しかし近年、塀の腰板や土台、柱などの経年劣化が進み、捲れ・割れ・腐食・倒れなどを起こしていました。 [caption id="attachment_2244" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その1[/caption] [caption id="attachment_2243" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その2[/caption] [caption id="attachment_2242" align="aligncenter" width="800"] 修繕前その3[/caption] そこで、新規材料として柱に内地栂、控柱と土台に内地栗を使用し土台の取替え、柱・控柱は根継ぎを行って修繕をしました。 (内地=国産材の意味です) 土台の継手には「二方車知栓繋ぎ(にほうしゃちせんつなぎ)」、柱・控柱の根継ぎには「金輪繋ぎ(かなわつなぎ)」を基本とします。 [caption id="attachment_2248" align="aligncenter" width="800"] 土台の継手:二方車知栓繋ぎ[/caption] [caption id="attachment_2235" align="aligncenter" width="800"] 柱の継手:金輪繋ぎ[/caption] また、控柱の足元には新たに基礎石を設けました。 工期中には近くの県立智頭農林高等学校の生徒を招き、文化財保存の意義・工法等の講義が行われました。 [caption id="attachment_2238" align="aligncenter" width="800"] 真剣な様子で講義を受けている生徒たち[/caption] [caption id="attachment_2237" align="aligncenter" width="800"] 仕口・継手の模型を通じて実際の工法に触れてもらった[/caption] 文化財の改修工事は元々使用されている材をできる限り残しながら、柱梁仕口や接合部など本来あるべき状態で加工し、伝統的意匠を崩さないことが重要なポイントになってきます。 今回の米原家住宅をはじめとして私たちの周りには残していきたい風景や建築物がたくさんあり、改修工事を通じてこれからも貢献できたらと考えています。 今回の記事は文化財修繕工事のため、継手などの専門用語がいつもより多めにでてきましたが、大和建設は文化財の改修工事の仕事も行っていることを知っていただけたら幸いです。
-
建設業のリモートワーク
今回は建設業のリモートワークを紹介します。 新型コロナウイルスの影響や建設業のICT 化により、 建設業界でもいわゆる「リモートワーク」が⾏われています。 安全大会 ウェブ講習、会議 写真のように会社⾏事や会議・講習などをリモートで⾏っています。 この他、⼯事現場での検査や⽴会もリモート化が進んでおり、 「遠隔臨場」と名付けられています。 建設業は⽇進⽉歩! 波(ウェーブ)に乗っていきましょう!(ウェブだけに)
お問い合わせ
contact