社員ブログ
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出雲駅伝
10月9日はスポーツの日、出雲駅伝を観戦に行ってきました。 毎年1月2、3日はテレビで箱根駅伝を観るのが家族の恒例行事となっており、選手の襷を繋ぎたいと懸命に走る姿についつい胸を打たれ見入ってしまうのですが、箱根は遠いので出雲駅伝で応援しようと楽しみにして来ました。 現地につくと、出発地点の神門通りは大勢の人でごった返していました。 とりあえず出発までまだ時間があったので、通りを散策してみることに。 通りを歩いていると、最初に目についたのがイチゴあめ!可愛さについ購入してしまいました。 人気でSサイズしか買えませんでしたがジューシーで美味しかったです。 一畑電車の出発点である「出雲大社前駅」です。国の登録文化財に指定されており白い壁に窓のステンドグラスがとても綺麗で良く映えていました。 散策している間に、いよいよスタート時刻が近づいてきました。各学校の応援団やチアリ―ディングで応援合戦が始まっています。コロナ禍が明け、声出し応援可能になり、どの学校も力が入った応援で雰囲気が一段と盛り上がり観戦客の私達も気持ちが高揚してきます。 出発時刻になり沿道にはたくさんの人だかりが出来ています。 [gallery columns="2" size="full" ids="1684,1685"] 神門通りでは1区の選手とアンカー6区の選手を応援することが出来ます。 いよいよスタート! 1区は団子状態であっという間に目の前を過ぎ去りましたが、拍手で見送りました。そして、1区を見送り約2時間後にはアンカーの先頭、駒澤大学の選手が帰って来ました。とても軽やかに、足音もしているか分からないぐらい颯爽と駆け抜けてゆき、自信にあふれた走りでした。 そして、少し待ち2位の選手、3位の選手・・・みんな懸命に走る姿に拍手を送りました。最終ランナーを見送り、出雲大社を後にしました。 さて、来年の箱根駅伝が楽しみだ!
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開運!神社巡り!!
前回のブログ:大神山神社奥宮 さてさて、前回の建築ブログでは大神山神社奥宮の保存修理工事についてご紹介しましたが、今回はその後に立ち寄った場所を写真で振り返っていきます!! 先日、大山寺宝物館霊宝閣に童子切の写しがあると聞いて「近くまで行ってた!!のに!!」となっただいちゃんがお送りいたします。 大神山神社奥宮の見学後、「お昼ご飯は大山そばを食べよう!」と意気揚々と駐車場を出て参道を歩いていたところ……訪ねたすべての蕎麦屋が休業日のうえ、さらに雨まで降り始めるという奇跡のような悲劇が起こりました。 そこで、運転担当の社員さんが走って車を取りに行っている間に雨宿りメンバーでお昼ご飯を食べられる場所を探し……大山みるくの里で昼食をとることにしました。 社員さんその節はありがとうございました。 この日は台風の影響で西日本まで雨雲が来ていたのか、到着して時間が経つと一時的に弓ヶ浜半島を見ることができました。 お昼とアイスと買い物を楽しんだ後、帰りながら2カ所の神社に立ち寄りました。 まずは水鳥公園の近くにある粟嶋神社です。 何故ここに来たのかというと、因幡伯耆國 開運神社巡りで子年に割り当てられている、そして、参加メンバーにねずみ年がいるという理由だったりします。 粟嶋神社は少彦名命を祀っている神社で、石段が187段あるそうです! そりゃ上に登りきるのもえらいわけですよ… [caption id="attachment_1692" align="alignleft" width="600"] この神社がなぜネズミ年なのかというと本殿のそばにある灯篭にネズミが彫られているから[/caption] また、登り切ったところには伊勢神宮を向いた鳥居と出雲大社それぞれに向かっている鳥居もあり、そこから参拝することができるそうです。 この神社はスクナヒコナノミコトの他に八尾比丘尼伝説があり、「静の岩屋」で祀られています。 粟嶋神社の次は来年の干支、辰が割り当てられている神崎神社です。 ここが辰の理由は…こちら! 拝殿向拝天井に彫られた竜です。 また、この神社は鳥取県保護文化財に指定されており、本殿・拝殿ともに様々な彫刻を見ることができました。 [caption id="attachment_1697" align="alignleft" width="800"] 今年の干支!分かりやすく表示されていました[/caption] こんなに神社を見て回ったのははじめてかもしれないですが、神社ごとに様々な特徴があってとても興味深いと感じました。 いつかは開運神社巡りの神社全てに行ってみようかな……? それでは( ・ω・)ノ
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鳥取市優良建設工事表彰
この度、鳥取市優良建設工事表彰において、大和・懸樋特定建設工事共同企業体が表彰を頂きました。 対象工事は江山学園日記シリーズで紹介した「鳥取市立江山学園特別教室棟増築(建築)工事」です。 今後も発注者様、地域の皆さまに喜んでいただけるような品質の良い建物を造っていきたいと思います。 関連記事のリンク 江山学園日記 No.1 江山学園日記 No.2 江山学園日記 No.3 江山学園日記 No.4 江山学園日記 No.5 江山学園日記No.6 江山学園日記 番外編 江山学園日記最終回!
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⼤和建設のオリジナルCMを撮影しました!
⽇本海テレビ様の防災プロジェクト「みんなの防災」の企画として 30秒オリジナルCMを撮影しました! プロジェクトの趣旨としては、⼭陰地⽅で毎年のように発⽣する⽔害を初め 台⾵・地震・⼤雪など、いつ起こるかわからない災害に対し防災意識を向上していきましょう!といったものになります。 CM撮影現場を静⽌画で紹介します。 右下の⽅がカメラマンさんで、ブルドーザによる盛⼟作業の撮影 若⼿・中堅職員での打合せ状況を撮影 CM放送前なので全て未公開映像です(笑) 地上波では「ニュースevery⽇本海」の防災コーナーなどで放送予定で 放送開始は来⽉上旬〜中旬頃を予定しています。お楽しみに!
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柿と杮って見分けつかないよね
書き終わってからタイトルを見たらどっちがどっちか分からなくなってました。 柿(かき)も杮(こけら)も本当にそっくり… 9月8日に行った大山にある大神山神社奥宮の特別拝観に行ってきました。 現在そこでは保存修理工事が行われており、特別拝観はその現場の見学会でした。 麓は雨が止んでいたのですが、大山寺の辺りに着くと雨が降っており、大神山神社奥宮へと続く参道が苔と雨の効果で不安定であまり写真が撮れなかったです。 [caption id="attachment_1705" align="aligncenter" width="768"] この日は滑りやすかった参道[/caption] が、参道のいたるところにお地蔵様がおられたり、灯篭があったりと不思議な空間でした。 [caption id="attachment_1706" align="aligncenter" width="768"] 大神山神社の神門。かんぬきが外側についているので「逆門」と呼ばれることも[/caption] 特別拝観がスタートする前に、現場の説明と屋根の修理工事の杮(こけら)葺きの説明、また、拝殿内の保存修理工事についてそれぞれ説明を受けました。 こけら葺きの説明は板の作り方から実演で教えていただき、木の板ってこんなきれいに3㎜に割けるのかと驚かされました。 [caption id="attachment_1707" align="aligncenter" width="768"] こけら板を作成している様子。丸太を板の長さに輪切りしてから手作業で作成していくそうです。[/caption] この説明の後、全員が実際の道具の屋根金槌と竹釘を用いてこけら板を打つ体験をしました。 まずこけら板に刺すところから難しかったのですが、打ち始めてからも角度が悪かったのか普通の釘と違って半分過ぎたくらいでぽきっと折れてしましました。 [caption id="attachment_1709" align="aligncenter" width="768"] 体験中の会長[/caption] 続いて非公開の拝殿内の補修についての説明で、漆の採取から塗るまでの流れやどんな技法が使用されているか、そして絵の塗料の説明を受けました。 [caption id="attachment_1710" align="aligncenter" width="768"] 漆を採取したり、塗ったりする道具たち奥宮では白檀塗が用いられている[/caption] [caption id="attachment_1711" align="aligncenter" width="768"] 拝殿の装飾の修繕に使用されている塗料(日本画の材料)[/caption] 説明の後、お清めを受けてヘルメットを装着し、ようやく本日のメインである屋根修理工事の様子を見に行きました。 [caption id="attachment_1712" align="aligncenter" width="768"] 野地や小屋組の補修したところ。いつ補修したのか分かるように修理年の焼き印を押した材料が使用されていました[/caption] [caption id="attachment_1713" align="aligncenter" width="768"] 実際の杮葺きの作業もこんなに近くで見ることができました。[/caption] [caption id="attachment_1714" align="aligncenter" width="768"] 職人さんに直接質問しても良いということで板をどう選んでいるのかや、屋根の厚みなどのお話を聞きました[/caption] [caption id="attachment_1715" align="aligncenter" width="768"] こけら板1枚の厚みは3㎜程度ですが[/caption] [caption id="attachment_1699" align="aligncenter" width="576"] 屋根となるとこれだけの厚みになるそうです[/caption] 見学させていただいた足場内はこんな感じになっていました。 終わってからカーブ部分はどうやって作業したのか聞いとけばよかったな、と…… [caption id="attachment_1702" align="alignleft" width="768"] 前年度に修理が終わった屋根[/caption] 大神山神社は11月~4月の間は2mを超える大雪の影響もあり、足場を解体して作業をやめるそうです。 なので、夏の間に直して冬が来る前に足場を解体して冬が終わったら足場を新たに設置して…と、ものすごく大変な工事だと思いました。 見学後、ヘルメット返却時に特別拝観記念品として大神山神社奥宮屋根こけら板古材をいただきました。 そして遷宮されている下山神社にお参りして、大神山神社の拝殿で御朱印を頂いて、と この日1ヶ所目の見学は無事に終了しました。 X(Twitter)を見ている人はこの後何が起きたかお察しかもしれませんが… 続きは次回の建築当番週にて!
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虹
先日ふと空を見上げるとおっきな虹が!!! 虹は幸運の前触れなどの意味や 良いことが起こる前兆などといわれています。 また、見える時間帯や形によっても様々なジンクスがあるそうです。 とにかく、久しぶりに虹を見られて幸せな気持ちになりました。
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地区対抗バレーボール大会!
今回のブログ担当 ⼟⽊部のMです。 今回は私の地区で毎年⾏われる地区対抗の9⼈制バレーボール⼤会に参加してきましたので紹介させてもらいます。 どういった⼤会かといいますと、 5地区で総当たり戦を⾏い勝ち数の多いチームが優勝するというものです。 私の地区はこの⼤会に向けて週に1回の練習を⾏ってきました。 毎年優勝候補にあがる地区なんですが、今年はエース不在での厳しい戦いになってしまい しかも相⼿チームのエースは現役⾼校⽣! このゼッタイ絶命のピンチをくつがえすこと・・・ なく終わり⼆勝⼆敗という結果に終わってしまいました。 さすがに現役には勝てませんでした。 毎年優勝チームにはビール無料券がもらえるので来年はビール券獲得のために頑張りたいです。
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ドローンがついに来た!!
昨日ついにドローンを購入!! 機種はDJIMINI3PRO!! 手に取ってみると、想像してたよりも小さかったです(笑) 今後、現場の空撮も上げていこうと思います!!!! お楽しみに!!!
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建設ディレクター
去年までってこんなに日差しは刺すような状態だったか??と不思議に思いつつ、沖縄に行った時のバスガイドに「絶対に日焼け止めを塗って帽子をかぶってください。やけどします。」と言われたことを思い出しました。 どうも、長袖は暑いけど日焼け止め+物理的遮断が一番効果がありそうだなと思ってるだいちゃんです(。゚ω゚)ノ 6月から受講していた建設ディレクターの合格通知が届きました。 講座期間中インタビュー等にご協力してくださった社員のみなさま、本当にありがとうございました。 建設ディレクターとは、ITとコミュニケーションスキルで現場を支援する新しい職域です。 これは現場技術者の負担を軽減し、作業の効率化と就労時間の短縮を図ることが目的で、講座ではその為の必要なスキルの基礎を取得して現場技術者のフォローを行えるようにしてきました。 ただ、まだ試行錯誤中の職域ということもあり、どう変わっていくかはこれからの楽しみですね。 現場技術者のみなさんをしっかり支えられるように成長していきたいです。 それでは( ・ω・)ノシ
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夏の風物詩
皆さまこんにちは。建築部 大和建設3年生のFです。 気温も上がりに上がって、下がりに下がらない猛暑日続きの中、いかがお過ごしでしょうか。 そして、このままいくと一体何℃まで上がるのでしょうか。 それはさておき、私の実家は岩美町にありますが、この度4年ぶり(間違ってたらすみません汗)に岩美町にて夏まつりを行うと聞き、ここぞとばかりにに行って参りました。 そう、目的は打ち上げ花火です。 花火開始は20:00~なのですが、いろいろありまして、夕食が遅くなり(臨時出店していたピザーラさんで特製のピザを急いでかきこみ)、それでもギリギリでなんとかお目当ての特等席へ乗り込みました。 花火が始まり、我が息子たちは、目の前に広がるそれをつかみ取ろうと頑張っておられました。 つかめませんでした。 世の中そんなに甘くないということを無事に理解したと思います。 久しぶりに花火という夏の風物詩に触れましたが、やはり綺麗でした。 日本海、岩美のまちの明かり、そして主役の打ち上げ花火が重なり合って観えたのはとてもよかった。 [caption id="attachment_1805" align="aligncenter" width="1600"] ここで写真を壱枚 どうぞ。[/caption] 日本においての花火のルーツは16世紀~17世紀頃だとされています。 そこから各地域に広まり、現在では全国的に花火大会が行われ地元や観光客を楽しませる催しとなっています。 それと同時に、真夏のお盆時期に花火を上げるようになったのは、花火には『鎮魂』の意味があるからだそうです。 地域によってはご先祖様の霊を送るための送り火としての意味を込め、花火を行う文化もあるそうです。 私にとって手持ち花火など、小さな頃から花火は身近なところにありました。 夏になると、よく祖父や従兄弟と花火をして、綺麗だな・楽しいなと思っていましたが、花火の歴史に触れ(ほんの少しですが・・・)ルーツを辿ると、花火に対する見方や考え方が変わるのを感じました。 暑い日々が続きますが、どうぞ皆さまご自愛ください。 ご安全に。
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