社員ブログ
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バーベキュー大会
先日、実に5年ぶりとなる大和建設従業員組合によるレクリエーションがありました。 目的は社員同士の交流をより深めることと新入組合員の歓迎です。 レクリエーション内容は浜焼きバーベキュー仁之介にてバーベキュー大会でした。 総勢18名の参加で開催されました。 執行委員長のあいさつのあと、楽しいバーベキューを開始しました。 [gallery size="medium" ids="1572,1573,1574"] コロナ禍で、レクリエーションは自粛しており出来てませんでしたので、こうしてみんなで集まって行うイベントは本当に久々でした。 部署の垣根を越えてみんなで楽しく親睦・交流を深めることができました。
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秋晴れとゴールデンロット
こんにちは。 今回のブログ担当、土木部のYです。 過酷な暑さだった夏が過ぎ、秋が足早に通り過ぎて行っている感じがする今日この頃です。 夏は暑すぎて景色をあまり見ることもなかった気がしますが、 秋晴れの下でいろいろな草木が花咲いているの見ると心が洗われる気がします! さて、涼しくなり出してから咲き出す花はいろいろありますが、 最近とてもよく目にする黄色い花があります。 これ、セイタカアワダチソウというのですが、 学名はキク科アキノキリンソウ属セイタカアワダチソウといい、和名では背高泡立草というそうです。 名前にもあるように、場合によっては2mを越した背丈に成長し、一説によっては秋の花粉症の原因にもなると噂されたあれです。 (花粉症の原因はとんだ濡れ衣だったそうですが) 草刈りを行うと必ずと言っていいほど彼らが群生している場所を目にしますが、 今の時期は黄色い花が満開になり、場所によっては黄色い絨毯のようにも見えることも・・・ 大和建設では鳥取西道路の保守工事を行っていますが、切土や盛土の法面に群生しているのを見ると圧迫感さえ感じます。 ただ、調べてみるとなにやら面白い一面も。 きっかけは、この花にミツバチらしき虫が来ているのを見た事でした。 これ、はちみつが取れるんですね。 カナダの方では「ゴールデンロット」と呼ばれる品種の花で、とても効用の高いはちみつが取れるそうです。 そして味もとても良い。 こんなに一杯咲いてるのだから、日本でも最近はゴールデンロットのはちみつをとっているに違ないと思い調べてみましたが、 近場には全然売っていません。 「セイタカアワダチソウはちみつ」もなければ「ゴールデンロットはちみつ」もありません。 なぜ?と思ったのでしたが、その理由を知って納得してしまいました。 このはちみつですが、効用、味ともに素晴らしいとされるのですが、 とても臭い という性質を持つそうです。 熟成させるなどの工程を得てようやく食べれるようになるそうで。 好奇心から海外産のゴールデンロットのはちみつを買ってみたのですが、 コクがあって熟成された感じの味がしたような気がしました。 (個人的にはレンゲはちみつやアカシヤのほうが癖がなく好みの味ですが、 いろいろな味のはちみつがあって面白いですね!) 最後に、このセイタカアワダチソウが群生する理由ですが、 実はこの花は、根から他の植物の成長を抑制する物質(アレロパシー)を出すことが知られているそうです。 ただし、この物質はある一定の濃度になるとセイタカアワダチソウ自身にも有効になるそうで・・・ いま現在セイタカアワダチソウが群生している場所ですが、数年後には全く違う景色になっているかもしれませんね!
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虹+グランピング
先⽇の⾬上がりにダブルレインボーが架かっていましたので、 七⾕地区ため池現場事務所から虹とグランピングを⼀緒に撮ってみました。 現場近くにあるグランピング施設は「Moiそらやま」さんといいますが、 オープンから半年が経ちますます賑わいを見せています。 県外、海外からも泊まりに来られる方がおられ、人気のスポットとなっています。 10 月に入り、ため池現場もあと残り 2 ヶ月ほどとなり大詰めを迎えています。 朝晩の冷え込みが厳しくなり体調を崩しやすい季節となりましたが、 体調管理をしっかりし、最後まで気を抜かずに無事故で終えられるように頑張りたいと思います。
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森と木材のはなし
パネルディスカッション:「地球環境と森と木材のはなし」が開催されました。 このパネルディスカッションで弊社が携わった建物のお話が聞けるとのことで、こぞって出かけました。 その模様をほんの少しだけご紹介します。 ()は筆者の心の声だと思って読んでください😉 まずは、コーディネーターの林昭男氏より開会宣言、登壇者紹介。 始めに、日ノ丸産業㈱森下社長が登壇され、新社屋が、駅南に移転新築、純木造となった経緯を語られました。 (そこに至るまで随分時間がかかったなー・・・) 過去記事リンク:日ノ丸産業株式会社 本社建替工事 竣工式 県産材の杉や桧をふんだんに使用した建物としている。 「入居した当初から、心地よさを実感している。」とのことです。 (どう木を生かすか悩んだなー・・・と当時のことを思い出しました。) 次に鳥取砂丘会館の松永部長が登壇され、「タカハマカフェ」実現までの経緯と、その建物で使用するCLTの暴露試験の模様について語られました。 (こちらも実現まで長いみちのりだったなー・・・) 県産材でCLTを作るので、実際の伐採現場、貯木場に確認に行った時のことも語られました。 (山奥の伐採現場行くのが大変だったんだよなー・・・ ) 最終デザインに至る経緯、純木造からRC造とのハイブリッド構造になった経緯についても語られました。 (RC部とCLTの接点興味深かったなー・・・) 「タカハマカフェ」用に設えた家具(鳥取CLT使用)、智頭杉で作られたトレーの紹介 パネリスト全員、亀井鳥取県副知事のまとめ 今後CLTや集成材の活用で木材建築が普及し、森林保全と環境保全に繋がっていけたら良いなと感じました。 木造建築物が気になる方は過去にあげた日ノ丸産業株式会社本社建替工事のブログをご覧ください。
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出雲駅伝
10月9日はスポーツの日、出雲駅伝を観戦に行ってきました。 毎年1月2、3日はテレビで箱根駅伝を観るのが家族の恒例行事となっており、選手の襷を繋ぎたいと懸命に走る姿についつい胸を打たれ見入ってしまうのですが、箱根は遠いので出雲駅伝で応援しようと楽しみにして来ました。 現地につくと、出発地点の神門通りは大勢の人でごった返していました。 とりあえず出発までまだ時間があったので、通りを散策してみることに。 通りを歩いていると、最初に目についたのがイチゴあめ!可愛さについ購入してしまいました。 人気でSサイズしか買えませんでしたがジューシーで美味しかったです。 一畑電車の出発点である「出雲大社前駅」です。国の登録文化財に指定されており白い壁に窓のステンドグラスがとても綺麗で良く映えていました。 散策している間に、いよいよスタート時刻が近づいてきました。各学校の応援団やチアリ―ディングで応援合戦が始まっています。コロナ禍が明け、声出し応援可能になり、どの学校も力が入った応援で雰囲気が一段と盛り上がり観戦客の私達も気持ちが高揚してきます。 出発時刻になり沿道にはたくさんの人だかりが出来ています。 [gallery columns="2" size="full" ids="1684,1685"] 神門通りでは1区の選手とアンカー6区の選手を応援することが出来ます。 いよいよスタート! 1区は団子状態であっという間に目の前を過ぎ去りましたが、拍手で見送りました。そして、1区を見送り約2時間後にはアンカーの先頭、駒澤大学の選手が帰って来ました。とても軽やかに、足音もしているか分からないぐらい颯爽と駆け抜けてゆき、自信にあふれた走りでした。 そして、少し待ち2位の選手、3位の選手・・・みんな懸命に走る姿に拍手を送りました。最終ランナーを見送り、出雲大社を後にしました。 さて、来年の箱根駅伝が楽しみだ!
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開運!神社巡り!!
前回のブログ:大神山神社奥宮 さてさて、前回の建築ブログでは大神山神社奥宮の保存修理工事についてご紹介しましたが、今回はその後に立ち寄った場所を写真で振り返っていきます!! 先日、大山寺宝物館霊宝閣に童子切の写しがあると聞いて「近くまで行ってた!!のに!!」となっただいちゃんがお送りいたします。 大神山神社奥宮の見学後、「お昼ご飯は大山そばを食べよう!」と意気揚々と駐車場を出て参道を歩いていたところ……訪ねたすべての蕎麦屋が休業日のうえ、さらに雨まで降り始めるという奇跡のような悲劇が起こりました。 そこで、運転担当の社員さんが走って車を取りに行っている間に雨宿りメンバーでお昼ご飯を食べられる場所を探し……大山みるくの里で昼食をとることにしました。 社員さんその節はありがとうございました。 この日は台風の影響で西日本まで雨雲が来ていたのか、到着して時間が経つと一時的に弓ヶ浜半島を見ることができました。 お昼とアイスと買い物を楽しんだ後、帰りながら2カ所の神社に立ち寄りました。 まずは水鳥公園の近くにある粟嶋神社です。 何故ここに来たのかというと、因幡伯耆國 開運神社巡りで子年に割り当てられている、そして、参加メンバーにねずみ年がいるという理由だったりします。 粟嶋神社は少彦名命を祀っている神社で、石段が187段あるそうです! そりゃ上に登りきるのもえらいわけですよ… [caption id="attachment_1692" align="alignleft" width="600"] この神社がなぜネズミ年なのかというと本殿のそばにある灯篭にネズミが彫られているから[/caption] また、登り切ったところには伊勢神宮を向いた鳥居と出雲大社それぞれに向かっている鳥居もあり、そこから参拝することができるそうです。 この神社はスクナヒコナノミコトの他に八尾比丘尼伝説があり、「静の岩屋」で祀られています。 粟嶋神社の次は来年の干支、辰が割り当てられている神崎神社です。 ここが辰の理由は…こちら! 拝殿向拝天井に彫られた竜です。 また、この神社は鳥取県保護文化財に指定されており、本殿・拝殿ともに様々な彫刻を見ることができました。 [caption id="attachment_1697" align="alignleft" width="800"] 今年の干支!分かりやすく表示されていました[/caption] こんなに神社を見て回ったのははじめてかもしれないですが、神社ごとに様々な特徴があってとても興味深いと感じました。 いつかは開運神社巡りの神社全てに行ってみようかな……? それでは( ・ω・)ノ
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鳥取市優良建設工事表彰
この度、鳥取市優良建設工事表彰において、大和・懸樋特定建設工事共同企業体が表彰を頂きました。 対象工事は江山学園日記シリーズで紹介した「鳥取市立江山学園特別教室棟増築(建築)工事」です。 今後も発注者様、地域の皆さまに喜んでいただけるような品質の良い建物を造っていきたいと思います。 関連記事のリンク 江山学園日記 No.1 江山学園日記 No.2 江山学園日記 No.3 江山学園日記 No.4 江山学園日記 No.5 江山学園日記No.6 江山学園日記 番外編 江山学園日記最終回!
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⼤和建設のオリジナルCMを撮影しました!
⽇本海テレビ様の防災プロジェクト「みんなの防災」の企画として 30秒オリジナルCMを撮影しました! プロジェクトの趣旨としては、⼭陰地⽅で毎年のように発⽣する⽔害を初め 台⾵・地震・⼤雪など、いつ起こるかわからない災害に対し防災意識を向上していきましょう!といったものになります。 CM撮影現場を静⽌画で紹介します。 右下の⽅がカメラマンさんで、ブルドーザによる盛⼟作業の撮影 若⼿・中堅職員での打合せ状況を撮影 CM放送前なので全て未公開映像です(笑) 地上波では「ニュースevery⽇本海」の防災コーナーなどで放送予定で 放送開始は来⽉上旬〜中旬頃を予定しています。お楽しみに!
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柿と杮って見分けつかないよね
書き終わってからタイトルを見たらどっちがどっちか分からなくなってました。 柿(かき)も杮(こけら)も本当にそっくり… 9月8日に行った大山にある大神山神社奥宮の特別拝観に行ってきました。 現在そこでは保存修理工事が行われており、特別拝観はその現場の見学会でした。 麓は雨が止んでいたのですが、大山寺の辺りに着くと雨が降っており、大神山神社奥宮へと続く参道が苔と雨の効果で不安定であまり写真が撮れなかったです。 [caption id="attachment_1705" align="aligncenter" width="768"] この日は滑りやすかった参道[/caption] が、参道のいたるところにお地蔵様がおられたり、灯篭があったりと不思議な空間でした。 [caption id="attachment_1706" align="aligncenter" width="768"] 大神山神社の神門。かんぬきが外側についているので「逆門」と呼ばれることも[/caption] 特別拝観がスタートする前に、現場の説明と屋根の修理工事の杮(こけら)葺きの説明、また、拝殿内の保存修理工事についてそれぞれ説明を受けました。 こけら葺きの説明は板の作り方から実演で教えていただき、木の板ってこんなきれいに3㎜に割けるのかと驚かされました。 [caption id="attachment_1707" align="aligncenter" width="768"] こけら板を作成している様子。丸太を板の長さに輪切りしてから手作業で作成していくそうです。[/caption] この説明の後、全員が実際の道具の屋根金槌と竹釘を用いてこけら板を打つ体験をしました。 まずこけら板に刺すところから難しかったのですが、打ち始めてからも角度が悪かったのか普通の釘と違って半分過ぎたくらいでぽきっと折れてしましました。 [caption id="attachment_1709" align="aligncenter" width="768"] 体験中の会長[/caption] 続いて非公開の拝殿内の補修についての説明で、漆の採取から塗るまでの流れやどんな技法が使用されているか、そして絵の塗料の説明を受けました。 [caption id="attachment_1710" align="aligncenter" width="768"] 漆を採取したり、塗ったりする道具たち奥宮では白檀塗が用いられている[/caption] [caption id="attachment_1711" align="aligncenter" width="768"] 拝殿の装飾の修繕に使用されている塗料(日本画の材料)[/caption] 説明の後、お清めを受けてヘルメットを装着し、ようやく本日のメインである屋根修理工事の様子を見に行きました。 [caption id="attachment_1712" align="aligncenter" width="768"] 野地や小屋組の補修したところ。いつ補修したのか分かるように修理年の焼き印を押した材料が使用されていました[/caption] [caption id="attachment_1713" align="aligncenter" width="768"] 実際の杮葺きの作業もこんなに近くで見ることができました。[/caption] [caption id="attachment_1714" align="aligncenter" width="768"] 職人さんに直接質問しても良いということで板をどう選んでいるのかや、屋根の厚みなどのお話を聞きました[/caption] [caption id="attachment_1715" align="aligncenter" width="768"] こけら板1枚の厚みは3㎜程度ですが[/caption] [caption id="attachment_1699" align="aligncenter" width="576"] 屋根となるとこれだけの厚みになるそうです[/caption] 見学させていただいた足場内はこんな感じになっていました。 終わってからカーブ部分はどうやって作業したのか聞いとけばよかったな、と…… [caption id="attachment_1702" align="alignleft" width="768"] 前年度に修理が終わった屋根[/caption] 大神山神社は11月~4月の間は2mを超える大雪の影響もあり、足場を解体して作業をやめるそうです。 なので、夏の間に直して冬が来る前に足場を解体して冬が終わったら足場を新たに設置して…と、ものすごく大変な工事だと思いました。 見学後、ヘルメット返却時に特別拝観記念品として大神山神社奥宮屋根こけら板古材をいただきました。 そして遷宮されている下山神社にお参りして、大神山神社の拝殿で御朱印を頂いて、と この日1ヶ所目の見学は無事に終了しました。 X(Twitter)を見ている人はこの後何が起きたかお察しかもしれませんが… 続きは次回の建築当番週にて!
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虹
先日ふと空を見上げるとおっきな虹が!!! 虹は幸運の前触れなどの意味や 良いことが起こる前兆などといわれています。 また、見える時間帯や形によっても様々なジンクスがあるそうです。 とにかく、久しぶりに虹を見られて幸せな気持ちになりました。
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