社員ブログ
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節分
2024年も始まってあっという間に1ヶ月が経ち、2月に突入しました! 2月といえば、先日2月3日は節分でしたね。 節分は邪気払いをして無病息災を願う行事とされています。 また、節分という言葉には「季節を分ける」という意味があり、本来は年4回「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日に節分があります。 昔の日本では、春は一年の始まりとされ特に大切にされていたようで春が始まる前の日つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったそうです。 毎年のことなんでなんとなく知っているつもりでしたが、由来や歴史について知る良い機会になりました。
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緑の手には程遠い・・・
2月に入りました! とくにこれといったネタがない為、 写真を見返していると懐かしい写真が出てきましたので、紹介させていただきます。 みかんも雪をかぶって寒そうでした。 甘夏か日向夏の類のみかんです。 スズメの雨宿り あられが降って来たと思ったら、窓越しに車の下に避難しているスズメが。 一匹なんか飛び出そうとしているように見えますが、あられがやむまで 車の下で賑やかにしていました。 雪ばかりの写真だったので春の写真を一枚。 今年は何日に開花するか楽しみですね! 最後に、以前ブログにUpした、クリスマスローズの現在の姿を紹介します。 <去年> <今年> なんと、葉っぱが減っています・・・! 比較的初心者向けの植物らしいですが・・・ とりあえず来年こそは花の開花を・・・!
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文化財防火デー
今週は物凄い大雪でしたね。 水曜の朝起きた時はそこまで積もってなかったからいけると思ったんです。 たとえそんなに降ってない時から警報がでていても「まぁ何とかなりますって」と思ったんです。 まさか勤務時間の間に長靴が埋まるか埋まらないか、まで積もるなんて・・・ といいつつ今日になれば道の雪もほぼなくなり、また気温が上がっていく予報になっていますね! さて本題です。 今日は文化財防火デーということで福田家住宅を見てきました。 文化財防火デーとは 文化財を火災・震災その他の災害から守るとともに、日本国民の文化財愛護思想の高揚を図る目的で、1955年(昭和30年)に当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が制定した。 記念日の事です。 実際はタイミングが合わず、訓練の様子は見ることができなかったのですが…物凄い雪でした。 ちなみに、こんな大雪なのに現場は大丈夫なの?と思うかもしれませんが、バッチリ仮設の屋根を設置して雪を防いでいます。 [caption id="attachment_3424" align="aligncenter" width="765"] こんな感じ[/caption] 工事は雪が解けてからの再開となりますが、無事に工事が完成し、重要文化財として末永く歴史を紡いでいくことを願っています。
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京都旅
こんにちは! みなさん年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は正月休みを利用して家族で京都に日帰り旅行をしてきました。 ~atelier京バウム~ ~伏見稲荷大社~ ~東寺~ 久々の家族旅行で気分リフレッシュできました。 正月休みの良い思い出となりました。
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あけましておめでとうございます
新年も明け、仕事が再開してから幾日かたちました。 年末年始の連休が長かったので、 エンジンがなかなかかからない人も多いのではないでしょうか。 (弊社も11連休でした) 今年は年始早々に北陸で大地震があったこともあり、とても大変な年はじめとなってしまいました。 ニュースなどで流れてくる映像にショックを受けた人も多かったのではないでしょうか。 一日でも早く、被災地の皆さんの日常が戻ることを願うばかりです。 「ガーベラ」 ガーベラの花言葉には「希望」「常に前進」というものがあるそうです
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2023→2024
本日仕事納めでした。 明日より年末年始休業に入ります。 いろいろなことが元に戻り始めた感じのする2023年でしたが、皆さまにとってどのような1年だったでしょうか? ウサギのようにぴょんぴょんと飛躍できたでしょうか? 来年は辰年です。 辰=龍ということで、龍の如く躍動の年となりますように。 そして、2024年も皆さまにとってよい1年となりますように!
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忘年会
2023年も残すところあとわずか・・・・・・ 12月15日に砂丘会館さんにて忘年会が開催されました。 会場に到着したら豪華な料理がたくさん並んでいました。 松葉ガニ、親ガニの炊き込みご飯、ノドグロの煮付けなど、どれも本当に美味しかったです。 普段はなかなか話すことのできない他の部署の社員ともたくさん話すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。 会場からは砂丘イリュージョンが見えました! イルミネーションは24日まで開催されていますので、みなさんお出かけされてみてはいかがでしょうか。
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下水道管路更生工事の紹介
今回は現在施工中の土木現場の紹介をします。 鳥取市玄好町地区で施工している鳥取市発注の下水道工事です。 工事内容は、既存の下水道管が老朽化しているため、新しく更生を行い長寿命化する工事です。 今回用いる工法はダンビー工法及びパルテムSZ工法と言います。 ダンビー工法・パルテムSZ工法とは? 地下埋設物が混在する道路での下水道管の設置替えは、交通混乱や生活環境への影響、コスト等の問題もあって困難を極めます。 こうした問題を解決するために開発された当工法は、道路を掘り起こすことなく、 既存管の中で更生をおこないスピーディーに下水管を甦らせる画期的な工法です。 写真①(管内・施工前) 写真②(管内・ダンビー工法にて施工後) 施工後は見違えるように下水道管が更生されています。 令和6年3月下旬頃に竣工予定となっていますので、下水道管が将来も機能を継続できるように無事故で工事をすすめていきたいと思います
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「特別公開」や「期間限定」って不思議と魅かれちゃうよね
12月に入りいよいよ冬本番か!こたつ出さなきゃ!!と思っていたらまだ20度近く気温が上がったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週のブログを任されましたので、つらつらと11月の旅の思い出を書いてみました。 良ければ最後までお付き合いください。 (ブログにする予定がなかったから写真はあまりありませんごめんね) まず最初に刀剣たたら歴史探訪スタンプラリーとVIVANTの撮影地「櫻井家住宅」へ そもそものスタートは「時間があるし行くか」とふらっと渡辺美術館に立ち寄ったことでした。 そこで刀剣担当の職員さんにスタンプラリーやってるからどう?と誘われ手に取りいざ!という感じで東部のはサクっと回収できたのですが…中西部が、特に西部が遠かったので計画していくことにしました。 計画していくうちに「そうだ、玉鋼ビスコッティ買うためにおろちループ行こう」からの「VIVANTの撮影地って奥出雲だよね?そこも行くか!!」と気付けば日帰りの予定から1泊2日の旅行になっていました。 1日目の道中再び大神山神社奥宮の近くまで行ったので、大山寺霊宝閣へ童子切安綱の写しを見に立ち寄りました。 [caption id="attachment_3378" align="alignleft" width="768"] 大神山神社 本社[/caption] [caption id="attachment_3381" align="alignleft" width="683"] 樂樂福神社(ささふくじんじゃ)行った時はちょうどお祭りが終わった直後で、氏子さんや神主さんと交流してきました。[/caption] 2日目 櫻井家住宅はたたら製鉄で有名な家で展示室には玉鋼の実物、石州刀や銃の他に櫻井家が授けられた品々が展示してありました。 もちろん、展示室にはVIVANTの撮影風景の写真や動画もありましたがその展示は撮影禁止となっていました。 [caption id="attachment_3379" align="alignleft" width="768"] 櫻井家住宅の外観[/caption] [caption id="attachment_3380" align="alignleft" width="768"] 撮影はここで行われたみたいです[/caption] 中旬は渡辺美術館へ ここでは常設の浦島虎徹の写しや加州清光、堀川国広の他に運よくX(旧Twitter)で見かけていたジェネリック山鳥毛(山鳥花)や絵画的刃紋の雪踏花、吉野川なども見させていただきました。 はじめて刀剣を手に取ったのですが、とっっっても緊張しました。 また、同日にまさか浦島虎徹の写しや童子切安綱の写しを打った刀匠とジェネリック山鳥毛を打っている刀匠に会えると思っておらずビックリしました。 [caption id="attachment_3382" align="alignleft" width="576"] 左が雪踏花(ネコの刃紋)右が吉野川(桜の花びら)[/caption] そして下旬は京都のわくわく源氏ランドKYOTO NIPPON FESTIVALへ 京都に行くたびに北野天満宮に立ち寄っては公開タイミングが合わないうえにコロナ禍が始まって県外へ行くことも難しく……という時期を乗り越えようやく、ようやく宝物殿に訪れることができました。 事前にあまり調べないタイプなのですが、髭切(鬼切丸)は伯耆国で作成されたとされていて、「鬼を切った刀ってどっちも鳥取で作られたの!?」ととても驚きました。 もちろん大覚寺にも行って特別公開されている膝丸も4年ぶりに見てきました。 どれも1度見ていても何度も見たくなる不思議な魅力がある気がしました。 [caption id="attachment_3383" align="alignleft" width="1024"] 夜の北野天満宮[/caption] [caption id="attachment_3386" align="alignleft" width="1024"] 北野天満宮のもみじ苑で見かけた生け花と軽装の源氏兄弟[/caption] [caption id="attachment_3384" align="alignleft" width="1024"] 嵯峨菊と大覚寺[/caption] [caption id="attachment_3385" align="alignleft" width="1024"] 大覚寺のお隣の大沢池[/caption] 趣味って癒しにもなって、好きなものから更に知識が広がってさらに興味がわく…という感じなので、たまにはこうして好きなものを追う時間を作ることも大事だなと思いました。 今月もどこかに見に行こうかな?
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ため池の工事もいよいよ
終盤に差し掛かり・・・ 私が、今担当している⼯事は、⿃取久末にある七⾕池というため池を耐震性能を向上し、改修する⼯事をしています。 本⼯事では、ICT技術を駆使した施⼯を⾏い、築堤しています。 ICT技術を⽤いることで、通常の施⼯よりスピーディーに⼯事を⾏うことができます。 堤体を作るのには、ICT技術を搭載した重機を⽤い施⼯⾏いました。 また、ため池に⽤いる⼟の品質を確保するため、50㎝を盛⼟するごとに透⽔試験という試験を⾏いました。 透⽔試験は、ため池の⽔が抜けないことを確認するための試験で施⼯後に締固められた⼟を直径20㎝、深さ40㎝以上の⽳を⼈⼒で掘り、 その⽳に⽳の開いた塩ビ管を設置し、⽔を40㎝に満たしたあと10時間以上経過させ、その孔内にいれた⽔がどれくらい減るか確認するものです。 この堤体をテッペンまで盛るのに、30回以上、合計100個以上も⽳を掘り試験することなったため、⾮常に⾻が折れる作業となりました。 天候にも左右されるため、⾬の⽇は思うように施⼯できないこともありました。 また、堤体を盛⼟するのと同時に付帯する構造物も施⼯しないといけないため複数の⼯種⼯程を調整することが⾮常に困難でした。 そんな⼤変な⼯事ですが、7⽉には⿃取県職員、⾼校⽣、⼤学⽣、の⽅々が集う⾒学会が開催され、多くの⼈から注⽬を浴びました。 現在、堤体はほぼ完成し、⻑かった⼯事もいよいよ終盤戦に差し掛かりました。 堤体に付帯する構造物も、ほとんど出来上がっています。 残りの主な作業は、⼀番先頭の写真の右側にある、洪⽔吐(こうずいばけ)という、⼤型の⽔路部分の埋戻しを残すのみとなりました。 残りあとわずかですが、事故を起こすことなく現場管理していきたいと思います。
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