社員ブログ

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どうも、だいちゃんです(。゚ω゚)ノ

 

GWが終わってやっと1週目が終わりに近づきましたね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
だいちゃん的GWの1番の思い出はお祭りを1日ずっと追い続けたことです💪
なかなか迫力があってたのしい1日になりました😊

 

 

 

それでは今回の内容に入っていきましょう!

 

10年前、平成25年に母屋の茅葺屋根のふき替えを行った大和建設ですが、今回は「上の蔵」の修繕工事を行っています!

 

Twitterをチェックしている方は見覚えのある写真が多くなっていますが、最後までお付き合いよろしくお願いします😊

 

 

まずは福田家住宅を簡単に説明するとですね…

「江戸時代初期(約400年前)以前に建てられたと推測される県内最古の住宅建築で、国指定重要文化財」です。

 



 

 

その「上の蔵」(写真左隅にちらっと見えてる建物)の解体修繕工事ということで、解体しても基本的に同じものをそのまま元の場所に戻すルールを守り、瓦には1枚ずつ番号を振って丁寧に下ろして作業で出てきた土も再利用できるように集めて、漆喰で出来た「鏝絵(こてえ)」もきれいに外していきます。

 

 

さて、この建物ですが、蔵なので耐火性が高い作りになっています。
特に特徴的なのが、二重屋根という構造です。

瓦屋根の下に土居塗という土の屋根があるので、蔵の中が燃えない・燃えにくい造りになっています。

 


二重屋根の構造はこんな感じ。

 

 

 

そしてそれぞれの矢印から見た写真が以下の4枚となっています。

 

① 蔵の中から撮影

 

 

② 瓦を外したところ

 

 

 

 

④ 1番奥に見える木材が「軒桁(のきげた)」

 

写真を見てわかるように木材の下に見える土の部分が土居塗の部分となっています。
 

始めてみるものが多くて調べながら書いているのでふわっとした内容になりましたが、今後も読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

それでは今回はこの辺で( ・ω・)ノシ

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