社員ブログ
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佐治川災害復旧工事完了
令和5年台風7号で佐治を中心に大きな被害がでてから約一年たちました。 とくに大きな被害の出た佐治川ですが、弊社でも災害復旧工事を受け持っておりましたが、6月中に他現場に先立って無事に完成し、 竣工検査を迎える事ができましたので、簡単に紹介させて頂きたいと思います。 当現場ですが、去年の12月より工事を行ってきて約半年間工事を進めてきました。 着手前(2023年11月) 完成(2024年6月) 当社が施工したところは、護岸のブロック積とその上に堤外水路という佐治川から用水を取り入れる水路を施工しました。 地元からの要望で用水を必要とする時期までに施工を完了させる必要があり、急ピッチで工事を進めてきました。 地元との約束の日までに工事を完了させることができ、大変喜んでいただき感謝状や金杯などのお礼をいただきました。 感謝状と金杯 大変な現場でしたが最後に地元の方に喜んでいただき、やりがいのある現場でした。 佐治川では、いたるところで現在も復旧工事を行っている中で、第1号で工事を完成させ竣工検査を終える事ができ良かったです。 また、鳥取県の公式YouTubeに、災害復旧とはどのようなことをするのかが紹介されています。 当現場も出ていますので是非ご視聴いただければと思います! 【鳥取県公式HP とっとり動画ちゃんねる より】 ■ 鳥取の未来を守る!災害復旧の現場~土木インフラを支える人たち~【佐治編】
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鳥取銀行鳥取西支店 新築移転オープン!
昨年8月末より弊社と興洋工務店様との企業体で施工し完成した鳥取銀行鳥取西支店新築工事ですが、令和6年7月8日に新築移転オープンいたしました!!! この新しい店舗は、広々とした空間のロビーと個別の相談ブース、オールジェンダートイレさらに72台分の駐車場も完備されています。 また、使うエネルギーと創るエネルギーで、年間の一次エネルギーの収支を実質ゼロとするZEB認証を取得し、お客様のおもてなしと環境にも配慮された建物になっております。 [caption id="attachment_1107" align="alignnone" width="1024"] 屋上には創エネとして太陽光パネルが設置されています。[/caption] この度は、鳥取西支店の新築移転オープン、誠におめでとうございます。 この新しい店舗が、鳥取銀行様の、そして地域の益々のご発展に寄与し、また、お客様に末永く愛されるよう心よりお祈り申し上げます。
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大宮橋で現場見学会!!
普段見られないものを見るのってとてもワクワクするよね!! どうも、だいちゃんです(。゚ω゚)ノ 5月29日に美保小学校の4年生を招待して、現場見学会を開催しました!! 会場は「街路大工町土居叶線(大宮橋)(3工区)歩道設置工事(補助)及び耐震補強工事(補助橋補修)」です。 見学内容は ・広くなった歩道を歩いてみよう! ・橋の下を覗いてみよう! ・サイネージ看板を見てみよう! ・工事現場の熱中症対策を体験してみよう! の4本立てでした。 私が手伝っていた熱中症対策体験では、塩タブレットやドリンクなどの試食・試飲とミスト扇風機、黒球式温湿計(熱中症指数計)と注意喚起用の熱中症指数表示看板の紹介を行いました。 サイネージ看板はタッチパネル式になっていて、そこでどんな工事をしているのかな?ということを聞いてもらいました。 それが終わるとメインである、普段は入ることのできない足場に入って橋の下でどんな工事をしているのか、みんなが普段歩いている橋の下にはどんなものがあるのか、ということを紹介しました。 その後、広くなった歩道でドローン撮影も行いました。 ドローンにもわぁ!と目を輝かせてとても楽しそうでしたね! みんな見るものすべてに興味深々で、真剣に話を聞いてくれて「楽しかった!」「また見たい!!」と言った声も聞こえてきて、だいちゃんとしてはとても嬉しかったです✨ それでは(・ω・)ノシ
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いずみおじさんのソフトクリーム
タイトルをみて「何それ⁇」と思った方もおられることでしょう。 これは来週の4/25(木)の10時に砂丘フレンド跡地に新しくオープン予定の砂丘会館さんのソフトクリームショップの名前なのです。 ちなみに…いずみおじさんというのは砂丘会館の社長の松永泉氏のことです。 カップにデザインされたイラストがご本人そっくりなんですよね!! そんないずみおじさんのソフトクリームを試食させていただきましたが、ショートケーキの生クリームのような味と濃さでとても美味しかったです ということで、そのお店と同時オープンする新しい駐車場の完成までのダイジェストを見てみましょう!!! 3/28に施工開始しました! 舗装の下準備完了 舗装中~湯気がでてアツアツなことがわかりますね! 柵設置の作業風景 駐車場ラインの作成風景 ほぼ、駐車場の形となってきました 完成したショップ外観 ゲートが取り付けられました! 駐車場も店舗も完成して残すは看板だけとなりました!! オープンが待ち遠しいですね
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春の火災予防パン祭り
3月1日から3月7日まで『春の全国火災予防運動』ということで、各地で様々な取り組みが行われていますね ということで、今回は鳥取東部消防局と亀井堂のコラボイベント「春の火災予防パン祭り2024」に行ってきたお話です。 3月1日のイベントは保育園の園児さん達が亀井堂1903に来てメロンパンに「火の用心」のシールを貼り、お客さまに「火事に気を付けましょう」と言って渡したり、消防車が亀井堂で放水活動のデモンストレーションを行ったりしていました。 [caption id="attachment_1425" align="alignleft" width="768"] メロンパンにステッカーを貼る園児さん[/caption] [caption id="attachment_1426" align="alignleft" width="576"] お客様にメロンパンを配る準備中・・・[/caption] [caption id="attachment_1421" align="alignleft" width="768"] 放水の実演に向けて消防車が動き出したところ。ここまでは曇り空だったんです…[/caption] [caption id="attachment_1422" align="alignleft" width="768"] 放水準備中から土砂降りになりましたが、カッコイイ!と楽しんでいました[/caption] ステッカー付きのメロンパンはこの日の配布限定でしたが、コラボは3月7日までとなっていて、マイフライとサンドイッチにステッカーが付いたものが亀井堂1903と地場産プラザわったいなで販売されています。 [caption id="attachment_1423" align="alignleft" width="1024"] コラボ商品には消防車のステッカー付[/caption]
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【完成】日ノ丸産業㈱鳥取駅南SS改築工事
皆様のご協力の下、先日無事に工事を完了することができました。 本工事は、鳥取市富安にあるENEOS鳥取駅南SSの解体工事から始まり、新たに山陰初の3施設複合型サービスステーションとしてセルフのガソリンスタンド・セブンイレブン・ENEOSランドリーの複合施設の新築工事を行いました。 [caption id="attachment_1493" align="alignleft" width="768"] ガソリンスタンド[/caption] [caption id="attachment_1494" align="alignleft" width="768"]ENEOSランドリー外観[/caption] [caption id="attachment_1495" align="alignleft" width="768"] コインランドリーの中写真には写っていませんが、靴用の洗濯機と乾燥機もあります[/caption] 私にとってはじめての現場代理人としての仕事で、はじめて複数の建物を同時進行で施工するということで、初めて尽くしで打合せや調整が大変でしたが上司や先輩方に指導していただきながら工期内に無事完成することができてよかったです。 2024年2月16日(金)午前7時よりグランドオープン(洗車機は2/19(月)~)です。 様々なキャンペーンを企画しているそうですので、ぜひ利用してみてください。 【イベント情報】 セブンイレブン鳥取駅南店 プレオープンイベント 2月15日(木) 15:00~18:00 グランドオープンキャンペーン 第1段 2月16日(金)~18日(日)9:00~18:00 第2段 2月19日(月)~29日(木)9:00~18:00 詳細は画像をご覧ください! (建築部Y)
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文化財防火デー
今週は物凄い大雪でしたね。 水曜の朝起きた時はそこまで積もってなかったからいけると思ったんです。 たとえそんなに降ってない時から警報がでていても「まぁ何とかなりますって」と思ったんです。 まさか勤務時間の間に長靴が埋まるか埋まらないか、まで積もるなんて・・・ といいつつ今日になれば道の雪もほぼなくなり、また気温が上がっていく予報になっていますね! さて本題です。 今日は文化財防火デーということで福田家住宅を見てきました。 文化財防火デーとは 文化財を火災・震災その他の災害から守るとともに、日本国民の文化財愛護思想の高揚を図る目的で、1955年(昭和30年)に当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が制定した。 記念日の事です。 実際はタイミングが合わず、訓練の様子は見ることができなかったのですが…物凄い雪でした。 ちなみに、こんな大雪なのに現場は大丈夫なの?と思うかもしれませんが、バッチリ仮設の屋根を設置して雪を防いでいます。 [caption id="attachment_3424" align="aligncenter" width="765"] こんな感じ[/caption] 工事は雪が解けてからの再開となりますが、無事に工事が完成し、重要文化財として末永く歴史を紡いでいくことを願っています。
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下水道管路更生工事の紹介
今回は現在施工中の土木現場の紹介をします。 鳥取市玄好町地区で施工している鳥取市発注の下水道工事です。 工事内容は、既存の下水道管が老朽化しているため、新しく更生を行い長寿命化する工事です。 今回用いる工法はダンビー工法及びパルテムSZ工法と言います。 ダンビー工法・パルテムSZ工法とは? 地下埋設物が混在する道路での下水道管の設置替えは、交通混乱や生活環境への影響、コスト等の問題もあって困難を極めます。 こうした問題を解決するために開発された当工法は、道路を掘り起こすことなく、 既存管の中で更生をおこないスピーディーに下水管を甦らせる画期的な工法です。 写真①(管内・施工前) 写真②(管内・ダンビー工法にて施工後) 施工後は見違えるように下水道管が更生されています。 令和6年3月下旬頃に竣工予定となっていますので、下水道管が将来も機能を継続できるように無事故で工事をすすめていきたいと思います
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ため池の工事もいよいよ
終盤に差し掛かり・・・ 私が、今担当している⼯事は、⿃取久末にある七⾕池というため池を耐震性能を向上し、改修する⼯事をしています。 本⼯事では、ICT技術を駆使した施⼯を⾏い、築堤しています。 ICT技術を⽤いることで、通常の施⼯よりスピーディーに⼯事を⾏うことができます。 堤体を作るのには、ICT技術を搭載した重機を⽤い施⼯⾏いました。 また、ため池に⽤いる⼟の品質を確保するため、50㎝を盛⼟するごとに透⽔試験という試験を⾏いました。 透⽔試験は、ため池の⽔が抜けないことを確認するための試験で施⼯後に締固められた⼟を直径20㎝、深さ40㎝以上の⽳を⼈⼒で掘り、 その⽳に⽳の開いた塩ビ管を設置し、⽔を40㎝に満たしたあと10時間以上経過させ、その孔内にいれた⽔がどれくらい減るか確認するものです。 この堤体をテッペンまで盛るのに、30回以上、合計100個以上も⽳を掘り試験することなったため、⾮常に⾻が折れる作業となりました。 天候にも左右されるため、⾬の⽇は思うように施⼯できないこともありました。 また、堤体を盛⼟するのと同時に付帯する構造物も施⼯しないといけないため複数の⼯種⼯程を調整することが⾮常に困難でした。 そんな⼤変な⼯事ですが、7⽉には⿃取県職員、⾼校⽣、⼤学⽣、の⽅々が集う⾒学会が開催され、多くの⼈から注⽬を浴びました。 現在、堤体はほぼ完成し、⻑かった⼯事もいよいよ終盤戦に差し掛かりました。 堤体に付帯する構造物も、ほとんど出来上がっています。 残りの主な作業は、⼀番先頭の写真の右側にある、洪⽔吐(こうずいばけ)という、⼤型の⽔路部分の埋戻しを残すのみとなりました。 残りあとわずかですが、事故を起こすことなく現場管理していきたいと思います。
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企業見学バスツアー
11月22日(水)に鳥取短期大学 生活学科 住居・デザイン専攻1年生20名による企業見学バスツアーが現在施工中の工事現場で行われました。 現場は基礎工事中でしたが、見学に来た学生と同年代の現場担当者が説明を行い、普段なかなか見ることができない工事現場を見学し、質問等が交わされました。 [gallery columns="2" size="large" ids="1546,1547"] この企業見学バスツアーを通じて少しでもこの業界に興味を持つ若者が増えればいいなと感じました。
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