社員ブログ
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河内3工区災害防除工事 完成
先日紹介させて頂いた、鳥取市鹿野町河内の軽量盛土工事現場が完成しました。 崩落していた片側車線の復旧が完了し、両車線とも通行できるようになりました。 工事を終えた感想として、鹿野町河内地区は積雪量が非常に多い地域であり、工程管理が重要な現場でした。 近2~3年は目立った積雪はありませんでしたが、本年は平年並みの積雪量及び時期となった為、多方面の皆様にご理解とご協力を頂き、工事を完成させることができました。 ありがとうございました!
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ドローン講習会
4月23日(金)、CRAFTCOM様、株式会社シー・アンド・エヌ ネクスト様に講師をしていただき、 ドローンの講習会をしました。 ドローンについて詳しく教えてくださり、また実際に機体を操作する様子を見せていただきました。 ドローンとは一言でいうと「無人航空機」です。使い方は多種多様で、建設関連においては、 空撮写真はもちろんのこと、測量をして3次元データを作成したり、既存建屋の壁面などの調査に 使用します。 こちらが今回講習で使用した機体とプロポと呼ばれるコントローラーです。 最後にトイドローンと呼ばれるミニの機体を実際に操作させてもらいました。 自分が思っていたよりも簡単で楽しかったです! 2名の講師の方ありがとうございました。
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鳥取県知事公邸見学
弊社が平成10年に施工させていただいた鳥取県知事公邸を見学してきました! この建物は、戦後の日本建築史を代表する建築家の一人である内井昭蔵氏が 基本設計、意匠管理をされています。 そして! 弊社社長が23年前、現場監督現役時代に担当した建物でもあります! それでは写真を一部ご紹介します。 ・エントランス・ロビー 玄関を入るとすぐに、大きな窓ガラス!! よく手入れされた庭園が来賓の方々を出迎えてくれます。 近づいてよくみると、窓ガラスには鳥取県章が!!!可愛い! 衝突防止のマークですが、さりげない工夫がされています。 きれいなに清掃された窓ガラスはその存在に気づかなくてぶつかってしまうことがあります。 知事公邸でもたまに鳥が間違えてガラスにぶつかってくるそうです。 痛そう… ・ロビー ロビーには石田雲鶴氏と柴山抱海氏、そして知事の奥様の書が飾られていました。 ・ 第1応接室 カーペットと天井のデザインは鳥取砂丘をモチーフにしています。 天井は照明器具のカバーと兼用しており、因州和紙を使用しています。 壁の練り付け化粧合板には県産材のカバ桜を使用しています。 ・ 廊下 壁紙は因州和紙、床フローリングは県産材のナラが使用しています。 壁紙は、よく見たら『ホントだ! 和紙だ!!』ってなりました( ゚Д゚) ・ ロビー ・ 第2応接室 この部屋は応接だけでなく、緊急時の会議室としての使用も想定されているそうです。 天井には凧をイメージした造形の障子が設置されています。 こちらも傾斜がついていて随所にこだわりが見られます。 机の上には新型コロナの感染症対策として飛沫防止パネルが立ててありました。 ・ 第3応接室 和室のある知事公邸は全国でも珍しいとのことです。 造作材には県産材のスギや赤松が使用され、静寂で厳かな空間でした。 畳の間で正座ができない方のために椅子と机が用意してありました。 多種多様なおもてなしに配慮されています。 茶道具もずらり! めちゃめちゃ高そう…(+_+) 屋根瓦は津ノ井瓦を使用しています。 写真ではわかりにくいですが、古い町屋の古瓦葺き屋根をモチーフにしており、 来待色をベースに数種類の色の瓦がランダムに配置されています。 ・ 庭園 庭園では零れ桜(こぼれざくら)が風に舞っていました。 一年のうち数日しか見ることができない景色です。 今回は、桜のシーズンに見学してきました。 県産材や、県特有のものをモチーフにした造形が随所に使用してあり、鳥取を感じることができる建物でした! 四季折々で、また違う表情を見ることができます。 紅葉の時期にもじっくりと見学したいと思いました。 鳥取県知事公邸は、事前申し込みをすれば見学をさせていただくことができます。 一見の価値があります! 普段なかなか見ることができない建物ですので是非見学されてはどうでしょうか。 ※注意 県主催の行事や、新型コロナの感染拡大状況により見学を中止されている場合があります。 見学を希望される際は、鳥取県ホームページで最新情報をご確認ください。 https://www.pref.tottori.lg.jp/125210.htm
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桜満開
弊社Twitterでも紹介させてらっていますが、 袋川土手の桜が満開を迎えました。 まさに今が見ごろです! 現在、袋川に架かる若桜橋付近で舗装修繕工事を施工しています。 現場付近の風景も紹介します。 夜桜もライトアップされていてとても綺麗です。 鳥取市内の中心部の工事であり、人や車の往来が頻繁にあります。 そのため、安全対策については特に気を付けて施工を行っています。 桜をみて癒されながら頑張りたいと思います。
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浜坂小体育館その2 ~ 完成写真編 ~
完成写真の一部をご紹介 次回更新をお楽しみに♪
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浜坂小学校 祝!卒業式
3月19日に鳥取市立の小学校で卒業式が行われました。 その中で、当社が体育館を施工させていただきました浜坂小学校でも新しい体育館で卒業式が行われたとのうれしい知らせをいただきました! 卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。 皆さんの新しい中学校生活が楽しく、充実したものになること、何より皆さん自身の大きな飛躍を心から応援しています。 約1年8か月の工事期間中、子供たちは体育館の無い学校生活でした。 体育の授業をするために、雨や雪の中でも離れた地区体育館まで歩いて行っている子供たちや先生方の姿が思い出されます。 2月15日から使用開始され、新しい体育館で子供たちが生き生きと授業やイベント、遊び、クラブ活動等をしていただいていると伺いました。 工事担当者として『モノづくりの仕事をしていてよかったなあ』とうれしく思っています。 この新しい体育館を、今後も運動に遊びにどんどん元気に使ってくださいね! 工事担当者 S
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河内3工区災害防除工事
今回は土木現場の紹介をします。 鳥取市鹿野町河内で施工している鳥取県発注の災害復旧工事現場です。 まずは現場の全景写真を紹介します。 着手して間もない令和2年9月頃と 工事が進んだ令和2年12月頃の全景写真になります。 崩落した道路を元通りにしています。 この工事の大きな特徴として、盛土材料として発泡スチロールを使っているんです。 なんと通常使用する土砂の約1/100 の重量しかありません。 上の写真が発泡スチロールを使った盛土の全景写真になります。 発泡スチロールの規格は、1つにつき幅2m×1m、厚さ50cm、重さ20kgです。 この発泡スチロールを使った盛土工法は、軽量盛土工法と呼ばれています。 軽量な盛土材料を用いる事により、支持地盤への荷重を大幅に軽減できる為、 軟弱地盤地帯に適した工法になっています。 当現場は発泡スチロールブロックを750個(750m3)以上使用する予定なので、 土砂の場合1500トンの重量に相当しますが、発泡スチロールの場合15トンしか荷重が掛からないことになります。 普段走行している道路の中には、発泡スチロールで出来ている所もあるんですね。 ということでもう少し施工が進みましたら、最新の状況と、 発泡スチロールを使った作業状況を紹介したいと思います。 お楽しみに!
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日ノ丸産業株式会社 本社建替工事(7)
建方工事は順調に進みました
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亀井堂1903 リニューアルオープン!
鳥取市徳尾にある亀井堂様の手作りパン直営販売店が、2月1日にリニューアルオープンしました! 店名も『ぽるとがるスリフト店』から『亀井堂1903』へと改め、県産の木材をふんだんに使用したお店になっています! 店舗のリニューアルにあたり、弊社が設計施工をさせていただきました。 オープン以来、たくさんのお客様に来店していただいています! テレビやラジオの取材もありすごい反響!! 皆さんもマイフライや亀井堂サンドイッチの名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 私にとっては亀井堂と言えば学校給食のパンとごはん!というイメージです。 そのくらい鳥取の人々に身近な亀井堂。 現在もサンドイッチをはじめ、ラスクやマイフライなど昔ながらの手作りパンを40種類以上販売されています。 今回、亀井堂5代目 地原社長様に取材をさせていただくことができました。 ―「 亀井堂1903 」店名の由来を教えて下さい 「焼き立てパンのぽるとがる」店を展開したときに、食品ロス対策として前日焼きの残りパンを工場隣接のプレハブ「ぽるとがるスリフト店」で格安販売したのが、この店舗の始まりです。 この度、営業開始から20年以上経過し店舗の老朽化に伴い、店舗建替えに踏み切ることとなり、それと同時に、亀井堂に社名を戻し創業年(1903年)をつけて、「亀井堂1903(イチキュウマルサン)」と名付けました。 ― 今回の店舗は木造を採用していただきました 建替えるにあたりSDGsへの取り組みの一環として地元の企業や職人さん、建築材料を使用したいと思い、大和建設さんに相談したところ、木造建築を薦められました。 また、木材を使うことで二酸化炭素の排出を抑えることができるので環境にも良いと思い木造で建築することにしました。 内装も木材の表面のままで、来客者が木のあたたかさを感じられる「くつろぎ空間」を作り、転倒した際のケガの低減にもつながると考えています。 今回の建物に使用した木材は全て県産材を使用しています。 店内の床、壁、屋根板は杉を採用することで、あたたかみとやわらかさがあり、杉のいい香りがする空間となっています。 天井に見えている小屋梁は県産松を使用し、1本の松を大工さんが手加工で削りだしたものです。 大工さんのきめ細やかな技が光ります! ― 亀井堂の人気商品「亀井堂のサンドイッチ」の売り上げの2%を被害者センター支援として寄付している理由を教えてください 亀井堂として何か社会貢献できることはないかと考えた際に県警本部広報課に紹介してもらった取り組みが「一部売上を被害者支援センターへの寄付」でした。 それまでは自動販売機での実施のみでしたが、亀井堂では商品にシールを貼っての寄付型商品を提案し、実施しています。(県内初の寄付型商品第1号) ―PRをどうぞ! https://youtu.be/9na1I704rjU 店舗場所 鳥取市徳尾112 工場敷地内 ℡ 0857-22-2100 地原社長、取材にご協力いただきありがとうございました! 最後に設計・施工を担当した所長から一言 この建物を建てるにあたり、設計の段階から携わらせていただくことができ、とても思い入れのある建物となりました。また、新店舗をオープンするにあたり、お店を訪れたお客様からの評判も上々ということで、大変嬉しく思っております。 このような、地元の皆様に慣れ親しんだパン屋さんを手掛けさせていただくような機会はめったにないことだと思いますので、とても貴重な経験をさせていただきました。亀井堂様、誠にありがとうございました。
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安心して通勤・通学してもらうために(雪の日のお話)
先日までの春の陽気から一変、 先日は、朝起きると一面が銀世界でしたという方も多かったのではないでしょうか。 (銀世界どころか吹雪状態のところも・・・) わが社でも、朝から総動員で駐車場の雪かきを行っていました。 雪が降ると、通勤通学が大変だという方も多いと思いますが、 交通への支障が極力抑えられるよう、建設機械や除雪専用機械などを 使用して車道の除雪を行っています。 県道のほうでは10㎝程度の積雪が見込まれる場合、除雪を行い、 また、朝の6:30分までに完了させるようにするというルールがあります。 ほとんど雪がなかった昨年から一転し、今年は何度か除雪部隊が出動しました。 上記写真の時は、車道に約10㎝程度の積雪があり、出動した際のものですが、 このときも夜通しの除雪作業となりました。 (ちなみに手前がモーターグレーダー、奥が除雪ドーザーになります) 雪が降った時、真夜中にガガガガと音を立てながら走る音がすることがあるかと 思いますが、頑張って除雪していますので、温かい目で見守ってもらえたらと思います。 歩道除雪も行っています。 除雪後、学生さんが歩いていました。 車道を歩くのは危険なので、 安全に通行できるようになってよかったです! これからも皆さんが、 安心・安全に通勤・通学できるように頑張っていきたいと思います!
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