社員ブログ
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今回は、浜坂小体育館のコートライン施工について紹介します
まずコートラインを塗装する位置にマスキングテープを貼っていきます
コーナーのポイントを決めたら下書きなしで一気にマスキングテープを貼ります!
すごい職人技です
バスケットボールの3ポイントラインです
コンパスのような器具を使って円状にマスキングテープを貼ります!
もはや芸術の域です…
マスキングテープの浮きが無いようにローラー転圧します
マスキングテープを貼り終えたら寸法チェック
この写真はバドミントンコートの実測です。
コート幅は6,100㎜、ライン幅は40㎜ 寸分の誤差も無し!
ラインの塗装作業です
今回のコートラインは7種類あり、ライン色は6種類あります
優先順位や塗る色を間違えないように慎重に作業を進めます
塗料が乾いたらマスキングテープを剥がしていきます
仕上りもバッチリ!
塗料のはみ出しもなく、角もきっちり出ています
コートライン完成!
素晴らしい出来栄えです!
コートラインの施工期間は3日間でした
普段何気なく使っているどこの体育館でも当たり前のようにコートラインがあります
恥ずかしながら『どうやってこのラインができているのだろう』なんて気にしたことがありませんでした
建設業界もIT技術で作業の効率化に向けた動きが盛んになっていますが、やっぱり機械ではできない優れた職人さんの技術も必要だと勉強になります
今回の体育器具及びコートライン工事は広島県福山市の老舗体育器具メーカーである株式会社小川長春館様に施工していただきました
小川長春館様は、親切丁寧な対応と施工をしていただけるので安心してお任せすることができます
また今後ともよろしくお願いします