社員ブログ
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下水道管路更生工事の紹介
今回は現在施工中の土木現場の紹介をします。 鳥取市玄好町地区で施工している鳥取市発注の下水道工事です。 工事内容は、既存の下水道管が老朽化しているため、新しく更生を行い長寿命化する工事です。 今回用いる工法はダンビー工法及びパルテムSZ工法と言います。 ダンビー工法・パルテムSZ工法とは? 地下埋設物が混在する道路での下水道管の設置替えは、交通混乱や生活環境への影響、コスト等の問題もあって困難を極めます。 こうした問題を解決するために開発された当工法は、道路を掘り起こすことなく、 既存管の中で更生をおこないスピーディーに下水管を甦らせる画期的な工法です。 写真①(管内・施工前) 写真②(管内・ダンビー工法にて施工後) 施工後は見違えるように下水道管が更生されています。 令和6年3月下旬頃に竣工予定となっていますので、下水道管が将来も機能を継続できるように無事故で工事をすすめていきたいと思います
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「特別公開」や「期間限定」って不思議と魅かれちゃうよね
12月に入りいよいよ冬本番か!こたつ出さなきゃ!!と思っていたらまだ20度近く気温が上がったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週のブログを任されましたので、つらつらと11月の旅の思い出を書いてみました。 良ければ最後までお付き合いください。 (ブログにする予定がなかったから写真はあまりありませんごめんね) まず最初に刀剣たたら歴史探訪スタンプラリーとVIVANTの撮影地「櫻井家住宅」へ そもそものスタートは「時間があるし行くか」とふらっと渡辺美術館に立ち寄ったことでした。 そこで刀剣担当の職員さんにスタンプラリーやってるからどう?と誘われ手に取りいざ!という感じで東部のはサクっと回収できたのですが…中西部が、特に西部が遠かったので計画していくことにしました。 計画していくうちに「そうだ、玉鋼ビスコッティ買うためにおろちループ行こう」からの「VIVANTの撮影地って奥出雲だよね?そこも行くか!!」と気付けば日帰りの予定から1泊2日の旅行になっていました。 1日目の道中再び大神山神社奥宮の近くまで行ったので、大山寺霊宝閣へ童子切安綱の写しを見に立ち寄りました。 [caption id="attachment_3378" align="alignleft" width="768"] 大神山神社 本社[/caption] [caption id="attachment_3381" align="alignleft" width="683"] 樂樂福神社(ささふくじんじゃ)行った時はちょうどお祭りが終わった直後で、氏子さんや神主さんと交流してきました。[/caption] 2日目 櫻井家住宅はたたら製鉄で有名な家で展示室には玉鋼の実物、石州刀や銃の他に櫻井家が授けられた品々が展示してありました。 もちろん、展示室にはVIVANTの撮影風景の写真や動画もありましたがその展示は撮影禁止となっていました。 [caption id="attachment_3379" align="alignleft" width="768"] 櫻井家住宅の外観[/caption] [caption id="attachment_3380" align="alignleft" width="768"] 撮影はここで行われたみたいです[/caption] 中旬は渡辺美術館へ ここでは常設の浦島虎徹の写しや加州清光、堀川国広の他に運よくX(旧Twitter)で見かけていたジェネリック山鳥毛(山鳥花)や絵画的刃紋の雪踏花、吉野川なども見させていただきました。 はじめて刀剣を手に取ったのですが、とっっっても緊張しました。 また、同日にまさか浦島虎徹の写しや童子切安綱の写しを打った刀匠とジェネリック山鳥毛を打っている刀匠に会えると思っておらずビックリしました。 [caption id="attachment_3382" align="alignleft" width="576"] 左が雪踏花(ネコの刃紋)右が吉野川(桜の花びら)[/caption] そして下旬は京都のわくわく源氏ランドKYOTO NIPPON FESTIVALへ 京都に行くたびに北野天満宮に立ち寄っては公開タイミングが合わないうえにコロナ禍が始まって県外へ行くことも難しく……という時期を乗り越えようやく、ようやく宝物殿に訪れることができました。 事前にあまり調べないタイプなのですが、髭切(鬼切丸)は伯耆国で作成されたとされていて、「鬼を切った刀ってどっちも鳥取で作られたの!?」ととても驚きました。 もちろん大覚寺にも行って特別公開されている膝丸も4年ぶりに見てきました。 どれも1度見ていても何度も見たくなる不思議な魅力がある気がしました。 [caption id="attachment_3383" align="alignleft" width="1024"] 夜の北野天満宮[/caption] [caption id="attachment_3386" align="alignleft" width="1024"] 北野天満宮のもみじ苑で見かけた生け花と軽装の源氏兄弟[/caption] [caption id="attachment_3384" align="alignleft" width="1024"] 嵯峨菊と大覚寺[/caption] [caption id="attachment_3385" align="alignleft" width="1024"] 大覚寺のお隣の大沢池[/caption] 趣味って癒しにもなって、好きなものから更に知識が広がってさらに興味がわく…という感じなので、たまにはこうして好きなものを追う時間を作ることも大事だなと思いました。 今月もどこかに見に行こうかな?
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ため池の工事もいよいよ
終盤に差し掛かり・・・ 私が、今担当している⼯事は、⿃取久末にある七⾕池というため池を耐震性能を向上し、改修する⼯事をしています。 本⼯事では、ICT技術を駆使した施⼯を⾏い、築堤しています。 ICT技術を⽤いることで、通常の施⼯よりスピーディーに⼯事を⾏うことができます。 堤体を作るのには、ICT技術を搭載した重機を⽤い施⼯⾏いました。 また、ため池に⽤いる⼟の品質を確保するため、50㎝を盛⼟するごとに透⽔試験という試験を⾏いました。 透⽔試験は、ため池の⽔が抜けないことを確認するための試験で施⼯後に締固められた⼟を直径20㎝、深さ40㎝以上の⽳を⼈⼒で掘り、 その⽳に⽳の開いた塩ビ管を設置し、⽔を40㎝に満たしたあと10時間以上経過させ、その孔内にいれた⽔がどれくらい減るか確認するものです。 この堤体をテッペンまで盛るのに、30回以上、合計100個以上も⽳を掘り試験することなったため、⾮常に⾻が折れる作業となりました。 天候にも左右されるため、⾬の⽇は思うように施⼯できないこともありました。 また、堤体を盛⼟するのと同時に付帯する構造物も施⼯しないといけないため複数の⼯種⼯程を調整することが⾮常に困難でした。 そんな⼤変な⼯事ですが、7⽉には⿃取県職員、⾼校⽣、⼤学⽣、の⽅々が集う⾒学会が開催され、多くの⼈から注⽬を浴びました。 現在、堤体はほぼ完成し、⻑かった⼯事もいよいよ終盤戦に差し掛かりました。 堤体に付帯する構造物も、ほとんど出来上がっています。 残りの主な作業は、⼀番先頭の写真の右側にある、洪⽔吐(こうずいばけ)という、⼤型の⽔路部分の埋戻しを残すのみとなりました。 残りあとわずかですが、事故を起こすことなく現場管理していきたいと思います。
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企業見学バスツアー
11月22日(水)に鳥取短期大学 生活学科 住居・デザイン専攻1年生20名による企業見学バスツアーが現在施工中の工事現場で行われました。 現場は基礎工事中でしたが、見学に来た学生と同年代の現場担当者が説明を行い、普段なかなか見ることができない工事現場を見学し、質問等が交わされました。 [gallery columns="2" size="large" ids="1546,1547"] この企業見学バスツアーを通じて少しでもこの業界に興味を持つ若者が増えればいいなと感じました。
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第65回建築士会全国大会「しずおか大会」に参加して
10月27日に静岡グランシップで行われた、建築士会全国大会しずおか大会の参加とエクスカーションを兼ねて静岡県に、全行程バス移動の弾丸ツアーに行ってきました。 [caption id="attachment_3349" align="alignleft" width="640"] 大会会場「静岡グランシップ」(設計者:磯崎 新 1999年3月竣工)[/caption] [caption id="attachment_3350" align="alignleft" width="640"] 「歴史と文化の継承 ~ローカルに生きる~」をテーマに行われましたやっぱ、静岡といえば富士山かー・・・[/caption] [caption id="attachment_3351" align="alignleft" width="640"] オープニングセレモニー「富岳太鼓」の真剣勝負の打ち込み。[/caption] [caption id="attachment_3352" align="alignleft" width="640"] 静岡市立芹沢銈介美術館 (設計:白井晟一研究所 1981年5月竣工)外壁は割肌野積の赤御影石、内部では黒御影本磨等、石がふんだんに使用され圧巻だった。[/caption] [caption id="attachment_3353" align="alignleft" width="448"] 美術館脇の生垣に「バイキンマン」出没[/caption] [caption id="attachment_3354" align="alignleft" width="640"] 夜は静岡おでん横丁で・・・ようけ店があるでー[/caption] [caption id="attachment_3355" align="alignleft" width="448"] 日本平ロープウェイでいざ、久能山東照宮へ、さすが葵の御紋の徳川家籠タイプ。[/caption] [caption id="attachment_3356" align="alignleft" width="640"] 久能山東照宮(1617年(元和3年)12月徳川秀忠によって造営)石段多くて筋肉痛になった。[/caption] [caption id="attachment_3357" align="alignleft" width="640"] 日本平夢テラス(設計:隈研吾都市設計事務所)木材をふんだんに使ってあるが、鉄骨造3階建て[/caption] [caption id="attachment_3338" align="alignleft" width="640"] 三保松原文化創造センター(みほしるべ)富士山ビュースポットらしいが雲に覆われ見えなかった。😢[/caption] [caption id="attachment_3339" align="alignleft" width="640"] 富士世界遺産センター(設計:坂茂建築設計 2017年12月オープン)[/caption] [caption id="attachment_3341" align="alignleft" width="448"] サムネは展望ホールにあったここから見える風景、しかし・・・実際はここでも雲に隠れて見えませんでした😥[/caption] [caption id="attachment_3342" align="alignleft" width="640"] 世界一長い木造歩道橋 蓬莱橋(ほうらいばし)明治12年に大井川に架けられた、長さは897.4メートル[/caption] [caption id="attachment_3343" align="alignleft" width="448"] 蓬莱橋ど真ん中表示[/caption] [caption id="attachment_3344" align="alignleft" width="448"] 河原に映る影[/caption] [caption id="attachment_3345" align="alignleft" width="640"] 浜松市秋野不矩美術館(設計:藤森照信、内田祥士、開館:1998年4月)漆喰壁、コンクリート本実打ち放し壁、藤ござ床、大理石の床、手摺の納め・・・色々興味深かった。[/caption] [caption id="attachment_3346" align="alignleft" width="640"] ぬくもりの森(建築家佐々木茂良氏が造りあげた施設)絵本にでてきそう。[/caption] [caption id="attachment_3347" align="alignleft" width="448"] 浜松なのでウナギのかば焼き付き「浜松出世御膳」おいしくいただきました。[/caption] [caption id="attachment_3348" align="alignleft" width="640"] エアフェスタ浜松が開催され、ブルーインパルス曲技飛行、なんとかカメラに収まりました。[/caption] 「駿河の国、国宝と世界文化遺産探訪」のタイトルにより、日本平、久能山東照宮、三保松原等をまわり、富士山の絶景を楽しむつもりでしたが、良い天気も関わらず富士山周辺に雲が掛かり全く見えずじまいでその分心残りでしたが、また来る楽しみが増えたと思い直しました。 バスツアーだったので、初日の朝一からワイワイ言いながらの行程で7時間の移動もアッというまでした。 しかし、最終日は浜名湖でウナギを食べブルーインパルス見たところまでは皆さん元気でしたが、帰りのバスの中は疲れ切って話すことも無く、夜で景色も見えず7時間の移動が少し苦痛でしたが、1無事帰宅の途につきました。 やはり、全行程バスはちときついかなー。
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バーベキュー大会
先日、実に5年ぶりとなる大和建設従業員組合によるレクリエーションがありました。 目的は社員同士の交流をより深めることと新入組合員の歓迎です。 レクリエーション内容は浜焼きバーベキュー仁之介にてバーベキュー大会でした。 総勢18名の参加で開催されました。 執行委員長のあいさつのあと、楽しいバーベキューを開始しました。 [gallery size="medium" ids="1572,1573,1574"] コロナ禍で、レクリエーションは自粛しており出来てませんでしたので、こうしてみんなで集まって行うイベントは本当に久々でした。 部署の垣根を越えてみんなで楽しく親睦・交流を深めることができました。
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秋晴れとゴールデンロット
こんにちは。 今回のブログ担当、土木部のYです。 過酷な暑さだった夏が過ぎ、秋が足早に通り過ぎて行っている感じがする今日この頃です。 夏は暑すぎて景色をあまり見ることもなかった気がしますが、 秋晴れの下でいろいろな草木が花咲いているの見ると心が洗われる気がします! さて、涼しくなり出してから咲き出す花はいろいろありますが、 最近とてもよく目にする黄色い花があります。 これ、セイタカアワダチソウというのですが、 学名はキク科アキノキリンソウ属セイタカアワダチソウといい、和名では背高泡立草というそうです。 名前にもあるように、場合によっては2mを越した背丈に成長し、一説によっては秋の花粉症の原因にもなると噂されたあれです。 (花粉症の原因はとんだ濡れ衣だったそうですが) 草刈りを行うと必ずと言っていいほど彼らが群生している場所を目にしますが、 今の時期は黄色い花が満開になり、場所によっては黄色い絨毯のようにも見えることも・・・ 大和建設では鳥取西道路の保守工事を行っていますが、切土や盛土の法面に群生しているのを見ると圧迫感さえ感じます。 ただ、調べてみるとなにやら面白い一面も。 きっかけは、この花にミツバチらしき虫が来ているのを見た事でした。 これ、はちみつが取れるんですね。 カナダの方では「ゴールデンロット」と呼ばれる品種の花で、とても効用の高いはちみつが取れるそうです。 そして味もとても良い。 こんなに一杯咲いてるのだから、日本でも最近はゴールデンロットのはちみつをとっているに違ないと思い調べてみましたが、 近場には全然売っていません。 「セイタカアワダチソウはちみつ」もなければ「ゴールデンロットはちみつ」もありません。 なぜ?と思ったのでしたが、その理由を知って納得してしまいました。 このはちみつですが、効用、味ともに素晴らしいとされるのですが、 とても臭い という性質を持つそうです。 熟成させるなどの工程を得てようやく食べれるようになるそうで。 好奇心から海外産のゴールデンロットのはちみつを買ってみたのですが、 コクがあって熟成された感じの味がしたような気がしました。 (個人的にはレンゲはちみつやアカシヤのほうが癖がなく好みの味ですが、 いろいろな味のはちみつがあって面白いですね!) 最後に、このセイタカアワダチソウが群生する理由ですが、 実はこの花は、根から他の植物の成長を抑制する物質(アレロパシー)を出すことが知られているそうです。 ただし、この物質はある一定の濃度になるとセイタカアワダチソウ自身にも有効になるそうで・・・ いま現在セイタカアワダチソウが群生している場所ですが、数年後には全く違う景色になっているかもしれませんね!
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虹+グランピング
先⽇の⾬上がりにダブルレインボーが架かっていましたので、 七⾕地区ため池現場事務所から虹とグランピングを⼀緒に撮ってみました。 現場近くにあるグランピング施設は「Moiそらやま」さんといいますが、 オープンから半年が経ちますます賑わいを見せています。 県外、海外からも泊まりに来られる方がおられ、人気のスポットとなっています。 10 月に入り、ため池現場もあと残り 2 ヶ月ほどとなり大詰めを迎えています。 朝晩の冷え込みが厳しくなり体調を崩しやすい季節となりましたが、 体調管理をしっかりし、最後まで気を抜かずに無事故で終えられるように頑張りたいと思います。
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森と木材のはなし
パネルディスカッション:「地球環境と森と木材のはなし」が開催されました。 このパネルディスカッションで弊社が携わった建物のお話が聞けるとのことで、こぞって出かけました。 その模様をほんの少しだけご紹介します。 ()は筆者の心の声だと思って読んでください😉 まずは、コーディネーターの林昭男氏より開会宣言、登壇者紹介。 始めに、日ノ丸産業㈱森下社長が登壇され、新社屋が、駅南に移転新築、純木造となった経緯を語られました。 (そこに至るまで随分時間がかかったなー・・・) 過去記事リンク:日ノ丸産業株式会社 本社建替工事 竣工式 県産材の杉や桧をふんだんに使用した建物としている。 「入居した当初から、心地よさを実感している。」とのことです。 (どう木を生かすか悩んだなー・・・と当時のことを思い出しました。) 次に鳥取砂丘会館の松永部長が登壇され、「タカハマカフェ」実現までの経緯と、その建物で使用するCLTの暴露試験の模様について語られました。 (こちらも実現まで長いみちのりだったなー・・・) 県産材でCLTを作るので、実際の伐採現場、貯木場に確認に行った時のことも語られました。 (山奥の伐採現場行くのが大変だったんだよなー・・・ ) 最終デザインに至る経緯、純木造からRC造とのハイブリッド構造になった経緯についても語られました。 (RC部とCLTの接点興味深かったなー・・・) 「タカハマカフェ」用に設えた家具(鳥取CLT使用)、智頭杉で作られたトレーの紹介 パネリスト全員、亀井鳥取県副知事のまとめ 今後CLTや集成材の活用で木材建築が普及し、森林保全と環境保全に繋がっていけたら良いなと感じました。 木造建築物が気になる方は過去にあげた日ノ丸産業株式会社本社建替工事のブログをご覧ください。
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出雲駅伝
10月9日はスポーツの日、出雲駅伝を観戦に行ってきました。 毎年1月2、3日はテレビで箱根駅伝を観るのが家族の恒例行事となっており、選手の襷を繋ぎたいと懸命に走る姿についつい胸を打たれ見入ってしまうのですが、箱根は遠いので出雲駅伝で応援しようと楽しみにして来ました。 現地につくと、出発地点の神門通りは大勢の人でごった返していました。 とりあえず出発までまだ時間があったので、通りを散策してみることに。 通りを歩いていると、最初に目についたのがイチゴあめ!可愛さについ購入してしまいました。 人気でSサイズしか買えませんでしたがジューシーで美味しかったです。 一畑電車の出発点である「出雲大社前駅」です。国の登録文化財に指定されており白い壁に窓のステンドグラスがとても綺麗で良く映えていました。 散策している間に、いよいよスタート時刻が近づいてきました。各学校の応援団やチアリ―ディングで応援合戦が始まっています。コロナ禍が明け、声出し応援可能になり、どの学校も力が入った応援で雰囲気が一段と盛り上がり観戦客の私達も気持ちが高揚してきます。 出発時刻になり沿道にはたくさんの人だかりが出来ています。 [gallery columns="2" size="full" ids="1684,1685"] 神門通りでは1区の選手とアンカー6区の選手を応援することが出来ます。 いよいよスタート! 1区は団子状態であっという間に目の前を過ぎ去りましたが、拍手で見送りました。そして、1区を見送り約2時間後にはアンカーの先頭、駒澤大学の選手が帰って来ました。とても軽やかに、足音もしているか分からないぐらい颯爽と駆け抜けてゆき、自信にあふれた走りでした。 そして、少し待ち2位の選手、3位の選手・・・みんな懸命に走る姿に拍手を送りました。最終ランナーを見送り、出雲大社を後にしました。 さて、来年の箱根駅伝が楽しみだ!
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