社員ブログ
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#常務さんぽ in 秋田県 No.2
今回は2日目の建築士会全国大会での様子を載せていきます💪 全国大会の大まかな流れとしては 各種セッション(建築物の見学など) ↓ 大会式典 ↓ 大交流会 その他にも会場には秋田県飲食ブース、企業展示ブース、情報発信セッションパネルなどもありました。 それではいってみましょう!!!!! 秋田市立赤れんが郷土館(勝平得之記念館)(明治45年7月) 外観の設計を山口直昭氏、内観の設計を星野男三郎(星野夕影(せきえい))氏が行い3年の工期をかけて完成した建物です。 旧秋田銀行本店でもあり、現在は国指定重要文化財にも指定されています。 [gallery columns="2" size="large" ids="3110,3111"] あきた芸術ミルハス(令和4年9月) 今回の全国大会会場がこちら! 9月23日にオープンしたばかりの佐藤総合設計・小畑設計JV設計のSRC造の建物です。 延べ22,653㎡あり、秋田の伝統工芸などがふんだんに使用されています。 秋田市立中央図書館「明徳館」 (昭和58年) 谷口吉生氏設計 明徳館という名前は久保田藩佐竹北家の開いた藩校から来ているのでしょうか…? 中2階 中庭を望む小ラウンジ 第64回建築士会全国大会式典 式典アトラクション「なまはげ太鼓」 次回の#常務さんぽでは3日目のエクスカーション(地域交流見学会)の様子をご紹介します。 お楽しみに!
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スポーツ・運動の秋
さわやかな秋晴れの⽇が続き、気温も低くなり過ごしやすい⽇々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、今回はスポーツ・運動の秋ということで、休⽇にエギング(イカ釣り)に挑戦してきました! エギングとは、古くから漁具として利⽤されている餌⽊(エギ)という疑似餌を⽤いて、アオリイカなどを狙う釣り⽅のことです。 開始からしばらくあたりがありませんでしたが・・・ アオリイカを⼀杯釣ることが出来ました! 結果は5 時間で1 杯でした。 エギングは、⽣き餌を使⽤せず、簡単に始められるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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#常務さんぽ in 秋田県 No.1
10月13日~15日に第64回建築士会全国大会が秋田県で開催され、#常務さんぽ でおなじみの当社常務も参加しました。 今回No.1では1日目の有名建築見学の様子を載せていきます💪 朝7:15鳥取空港を出発し、羽田空港を経由し10:50秋田空港に到着しました。 途中羽田空港は雨天でしたが、秋田は晴天となり幸先の良いスタートとなりました。 バスを走らせ1日目の昼食会場、角館(かくのだて)「百穂苑(ひゃくすいえん)」に12:00到着 「ペルシャ絨毯の絵画」などが並ぶ店内 美術館レストランとして有名で、たくさんの美術品が展示されていました。 秋田名物しょっつる貝焼き定食と地鶏丼を頂きました。 昼食の後は角館武家屋敷通りに向かい、見学会が始まりました。 平福記念美術館 (昭和63年) 秋田市出身建築家の大江宏氏が設計し、昭和63年開館 角館町出身近代日本画家の平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品が展示されています。 平福百穂氏は岩波書店の裏表紙に印刷されている壺のデザインもされているので見たことがある人もいるのではないでしょうか? 武家屋敷「石黒家」(江戸末期) 佐竹北家は角館を治めていた武家であり、角館に京都の文化を移入したそう その用人の石黒家は現在も直系の子孫の方が住んでおられ、屋敷の一部内観を見せていただくことができます。 角館のシダレザクラ 合計で162本のシダレザクラの木が天然記念物として登録されているそうで、佐竹北家が入部して「所預かり」となった明暦2年(1656年)ごろから程なく植えられ始めたと見られているそうです。 満開の姿が見てみたい!! 青柳家(秋田県指定史跡)母屋(江戸時代中~後期) 茅葺き寄棟造り 上級武士の武家屋敷 青柳家は3000坪の敷地面積を誇り、様々な展示品を見ることができます。 青柳家 武器蔵 岩橋家(秋田県指定史跡)(江戸時代末期) 元会津黒川城主芦名氏の重臣の家柄、映画「たそがれ清兵衛」の撮影場所 典型的な中級武士の屋敷です。 明治30年に茅葺屋根から木羽葺屋根に改造されたそうです。 天然記念物「岩橋家のカシワ」 樹齢300年、樹径1.03m、樹高22.5mの巨木 岩橋家周辺一帯は、武家町として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 史跡 松本家(秋田県指定有形文化財)(幕末頃) 江戸時代下級武士住宅 茅葺き屋根 旧松本家住宅 看板 角館武家屋敷のアイドル、秋田犬「武家丸くん」お昼寝の姿 武家屋敷通り「さとくガーデン」の屋外で飼われています。 奥田酒造店(国有形文化財)(昭和32年) 戦後の日本を代表する建築家、白井晟一氏が設計 奥田酒造店も歴史が古く、延室年間創業で300年以上の歴史を誇る酒蔵です。 階段手すり 見事な曲線。 夕食会場は「秋田長屋酒場」でした。 秋田といえば! なまはげ登場!! こうして大会前日の夜は更けていきました。。。 次回、第64回建築士会全国大会当日!! お楽しみに✨
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建設DX展に参加してきました!
9月29日(木)に大阪府内のインテックス大阪にて開催された関西建設DX展を見学してきました。 本展は、建設業DX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に出展、ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場する専門展です。 自分自身も、たくさんの出展企業から最先端の技術に関するお話を聞いていきました。 ドローンを用いた画像診断、Hololensを用いたXR技術(現実世界と仮想世界を融合することで、現実にないものを知覚できる技術)など最先端の素晴らしい技術に触れることができ勉強になりました。 また、来場者数は主催者速報によると3日間で1.3万人以上とたくさんの方が来場され、建設DXに対する注目度の高さを実感しました。 今後たくさんの企業がDX技術を取り入れ、建設業の技術や働き方が進化していくのが楽しみです。
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お好きな服は?
少し前に彼岸花(リコリス)の毒性に関して話題になりましたね。 彼岸花の毒は水溶性なので絶対咥えないようにしてください。 あの毒で動物を遠ざけるために墓地に植えられたから彼岸花なのか、お彼岸の時期に咲くから彼岸花なのか…… どうもお久しぶりです、日本で咲いてる彼岸花はみんな遺伝子が同じ説があると聞いて驚いているだいちゃんです(。゚ω゚)ノ 3連休が終わりまた3連休が始まる。 そんな合間の今週ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、今回は「秋の七草」についてです。 春の七草は七草粥で食べて無病息災を祈るものに対し、秋の七草は秋を愛(目)で楽しむもの。 と言われるように秋を代表する植物、可憐な花で構成されています。 この秋の七草は万葉集に収録されている山上憶良の 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」 という2首が由来とされています。 そして、その秋の七草は「おすきなふくは」という覚え方があるそうです。 お:オミナエシ(女郎花) す:ススキ(薄・芒)(=尾花) き:キキョウ(桔梗)(≒朝貌(あさがお)) な:ナデシコ(撫子) ふ:フジバカマ(藤袴) く:クズ(葛) は:ハギ(萩) ということで秋の七草の写真を!と建築部で探してきました。 オミナエシ ちいさな黄色い花がたくさんついているのが特徴的です。 ススキ 秋の植物と言えばお月見に飾られるススキをイメージする人も多いのではないでしょうか? 馬の尾に似ていることから尾花とも呼ばれているそうです。 キキョウ 夏の花のイメージが強かったのですが、調べてみたところ6月から10月まで花の時期だそうです。 花も涼しげで素敵ですね✨ ナデシコ こちらは初夏のイメージが強かったですが、4月から10月まで花が見られるそうです。 ある作品で姉妹が水で濡らしたナデシコをガラスに貼り付けていたシーンがあったと思うのですが記憶が…… フジバカマ 花が藤色で袴の形をしていることからこの名前だそうです。 鳥取では野生種は絶滅しているそう クズ 葛湯、葛きりの葛です。 葛粉のイメージが強いですが地上部ではこのような花を咲かせます。 開花期間が短いようで去年撮影し始めた時には時期が過ぎてました(´・ω・`) ハギ こちらもちいさな花の集まりでおはぎの由来にもなっている花です。 ……ん?イラストが混ざってるって? 実は開花のタイミングがあわなかったり絶滅危惧種、自生場所の関係だったりで全種類はまだ撮影できていません(´・ω・`) これから見つけたらTwitterに掲載かな~?と思っています! また、これから冬への移り変わりは一気に来ると思うので、秋の七草以外に今年もちいさな秋をたくさん見つけていきたい今日この頃です。 ちなみにですが……会長から教えていただくまでは秋の七草についてほとんど知らなかったのはここだけの話…🤫 それでは( ・ω・)ノシ
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鳥取ロータリーカップサッカー大会
今回のブログ担当のMです。 9月3日、4日に鳥取ロータリークラブ主催による「第34回鳥取ロータリーカップサッカー大会」が開催されました。 息子の所属チームも高、低学年の部2チーム参加させて頂き、高学年は惜しくも準優勝、低学年は見事優勝することが出来ました。 コロナ禍、台風接近で開催も危ぶまれましたが、久々の公式試合を観戦することができ大変うれしく思います。 鳥取ロータリークラブ、関係者の皆さま、ありがとうございました。
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仕事の合間に
こんにちは。土木部ブログUP担当のYです。 突然ですが、皆さんは仕事の合間の息抜きに何を楽しみにしていますか? 自分は写真を撮ることが好きなので、ついつい「良いな」と思った景色などをとったりしています。 最近はスマホという便利なものがあるので、ついつい色々と撮影してしまいます。 ということで、いままで撮りためた写真や人からもらった写真を、ほんの一部ですが紹介させてもらいたいと思います! 頂き物の写真ですが、現場で撮った写真とのことです。 「ある日、現場の中、鹿さんに、出会った♪」といった状況でしょうか。 カメラを向けても全く逃げなかったそうです。 「こいつ・・・逃げないぞ!」 ふと道路から下を見ると見慣れない鳥がいたので思わず撮ってしまいました。 地元の方なら場所がわかるでしょうか? 去年の今頃に撮影。 何の花かわからないですが、いろいろな場所で自生している花は意外と多いですね。 冬に撮影。寒空を切り裂くようにトンビが滑空していました。 初夏に撮影。 実がついていますが、どんぐりだとばかり思っていましたが、クヌギじゃないかとの声が。 どんぐりじゃ、ないんですね・・・ こちらは少し前に撮影。 ちょうど職員の車が帰ってきました。 今日も一日おつかれさまです!
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休日の過ごし方
夏も中旬に差し掛かりました。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 今回のブログは、私の休日の過ごし方について紹介させてもらいます。 私は釣りをするのが趣味で、夏といったら白イカということでイカ釣りに行ってきました。 今回は天気が悪く少し不安でしたが、沖に出てみると波も無く雨も止みました。 実際に釣りを始めると、明るいうちから釣れ出すさい先のいいスタート。 暗くなり灯りをたくと一投に一杯釣れだし、その日の釣果は60杯でした。 釣りといったら食べるまでということで、イカは刺身とイカ焼きでおいしく食べました。 夏はまだまだこれからなので皆様も夏にしか出来ないことで休日を過ごされてみてはいかがでしょうか。 本ブログ担当:土木部 M
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「やまと」じゃないよ「だいわ」だよ
あついね~~~~~~~ 梅雨あっという間だったね~~~~~ だ~いすきなのは~~ひ~まわりのたね~~~ みなさまこんにちは。 ひまわりもすくすく育っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 2022年もあっという間に過ぎ去りましたね。 Twitterを始めて1年と3か月が経過しました。 大和を「やまと」と読まれることがあってまだまだだなぁ~…そうだ!「だいちゃん」って呼んでもらえば少しは解決する!? と思って「だいちゃん」を名乗ることに決めました、ツイ担です(。゚ω゚)ノ くろちゃん共々今後ともよろしくお願いします。 さて、今回はほんのちょっとだけ真面目な内容です。 大和建設は昨年度から部の壁を越えて様々な意見を出し合い、取り組んでいく「企画推進室」というプロジェクトチームが結成されました。 現状、社内には古い雰囲気であったりまだまだアナログ要素が強かったりする部分あり、変えていかなければ!!という声が出てきました。 なので若手社員や女性社員の新しい視点や柔軟な意見を取り入れて改善したり、新しいことを企画・挑戦していこうと取り組んでいます。 伝統・ブランドを守りつつ時代に合った新しい風を吹き込んでいくのは難しいと感じることもありますが、個人的には企画推進室はいろいろな提案がしやすくてちょっと楽しかったりします。 ちなみにIT機器の導入、ICT化の推進から始まり、Twitter開設やブログ週1更新も企画推進室が立案して行っているんです! そして現在も様々なことを検討中です!! 大きいこと、小さいこと、短期、長期、といろいろな種がありますが、会社組織がよりよく向上できるように開花させていきます!!! という決意表明でした。 今後も活動内容をたま~にチラ見せしていけたらいいなぁ~|д゚) ではまた(・ω・)ノシ
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まがたまの日
6月です。 夏です。 その前に梅雨です。 正直なところ5月の終わりごろから30℃近い気温の日が続いており「暑いなぁぁぁぁ衣替えまだかなぁぁぁぁ」と思っていましたが、衣替えが終わったら終わったで「梅雨」と「夏」が始まるな…猛暑にならないといいな…と思ったり…… 今週はちょっと控え目(?)な気温になっていますが、夏本番に向けてこれからもっと気温も上がっていくと思うので、徐々に体を慣らして夏を乗り越えましょう! そして、これからの季節で気を付けたいのは「熱中症」ですね。 マスクをしている分だけ喉の渇きに気付かなかったり熱が籠りやすくなっているので、自覚のないまま脱水症状を起こしたり熱中症になったりすることがあるそうなのです。 暑くなると鼻血が止まらなくなったり、異常な眠気に襲われたり……この症状でも熱中症の時があると聞いて「噓でしょ!?それも!?」となりました。 なので外に出ない冷房下での業務でもこまめな水分補給を心掛けたい今日この頃です。 さて、今回の内容です。 本日6月9日、まがたま(勾玉)の日ですね。 数字の6と9が「勾玉」の形と似ていることから「まがたまの日」と定められたそうです。 勾玉は縄文時代、弥生時代より装飾やお守りなどの用途で使われていました。 ということで、鳥取市青谷上寺地遺跡展示館の副館長、山田様とお会いし勾玉や青谷上寺地遺跡について少しお話を聞かせていただきました。 現在青谷上寺地遺跡で出土している勾玉に用いられたヒスイの産地は新潟県・糸魚川のものであるとされています。 どうして新潟からヒスイが? その理由としては ・弥生時代は日本海沿岸を利用した流通が行われており、青谷上寺地遺跡は交易拠点としての港湾集落という特徴も持っていた ということが言われており、新潟など他の地域から青谷上寺地遺跡に原石が渡り、勾玉などへの加工が行われていたことが考えられています。 また、当時、青谷上寺地遺跡には素晴らしい職人がおり、ものづくりが盛んな場所だったようで、現在の木造建築にも使われる継手の技術が弥生時代には既にあったことを示す出土品も見つかっているそうです。 そういえば、先日「とっとり弥生の王国弥生人そっくりさんグランプリ」が決定しましたよね! そのことを記念して、青谷上寺地遺跡展示館にて複製模型を6/12(日)までの期間限定で特別展示中です。 しかも!なんと!ただ今記念館に行くと、数量限定の青谷弥生人・青谷上寺朗さんの名刺がいただけますよ! そんな青谷上寺朗さんの首にもヒスイの勾玉が飾られています。 青谷上寺地遺跡展示館に行った際には、ぜひご覧ください!! 【青谷上寺地遺跡展示館 イベント情報】 『削って染めて!オリジナル勾玉をつくろう!』 開催日:2022年6月18日(土) 時 間:午前9:30と午後1:30の2回 参加費:一般400円 高校生以下無料 予定定員がかなり埋まってきて、空きがあと少しということでした。 ちなみに7月にも予定されており、イベント外でもあらかじめご予約いただき少人数でしたら職員で対応していただけるそうです! また、会社ごとでの見学会・勾玉作成などのイベントも受け付けておられるそうで、とある会社では新人研修に縄でコースターを作成されたとお聞きしました。 詳しくは、また青谷上寺地遺跡展示館を訪ねたいと思います。 勉強不足でお伺いしてしまいましたが、とても丁寧にお話ししてくださいました。 興味深いこともたくさんありましたので、時間が許せばまだまだ色々なお話がお聞きしたかったです。 山田様、お忙しい中ご対応していただき本当にありがとうございました。 勾玉以外にも様々な出土品があるので、少しでも気になる方は青谷上寺地遺跡展示館のHPを是非チェックしてみてくださいね!
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