社員ブログ
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ゴールデンウィークも明け、仕事が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
連休中は今年は最初こそ雨空でしたが、後半につれ気持ちの良い青空が広がり、過ごしやすい連休だったと感じました。
少し前までは「春が来た!」とばかりに咲き誇る桜や芽吹きだした新緑を愛でていましたが、
春は駆け足で過ぎていき・・・熱中症の予防強化期間にはいりました。
本格的に暑くなる時期に準備しているのでは遅い!とのことで、この期間に入る前に準備を終わらせるようにしています。
熱中症ですが、ここ最近は普通に生活している中でもよく耳にするようになったのではないでしょうか。
屋外・室内ともに、仕事中はもちろん、私生活においても注意しなければならないことです。
土木工事現場での作業は基本屋外での作業となるため、直射日光下での作業も多く、特に重点的に対策をとるようにしています。
熱中症対策についてですが、当社では本格的に暑くなる前に、熱中症の対策グッズなどを事前に準備するようにしています。
ここ最近よく耳にするようになった「経口補水液」などもその一つになります。
また、「水分をこまめに取る」「塩分を必要に応じて補給する」ことが出来るよう、現場に写真のようなものも準備しています。
左からスポーツドリンク、給水器、麦茶、塩分補給用の食品(飴など)、WBGTを測るための温度計です
また、実際に熱中症に警戒が必要な日(暑さ指数(WBGT)が25°以上のとき)は、現場に熱中症を防ぐためのものを設置するようにします。
この現場は休憩スペースに日陰を作るテント、給水器、送風機、塩飴を準備している例になります。
ユニットハウス式の休憩小屋が遠い場合は、現場付近にテントを設置して休憩所としています。
現場付近の休憩所に給水器を設置しています。
発電機で電気を確保し、冷水がいつでも飲めるようにしています。
こちらは熱中症対策キットの中に入っている、簡易体温計です。
熱中症になった時は、時に40℃を超える高熱になることもあるそうで、熱中症の症状の確認用に準備したものです。
使い捨てのようにも見えますが、繰り返し使えるとのことで、個人用に持っているもの良いかもしれません!(コロナ対策にもなるかも!?)
熱中症は暑さに慣れていない、7月に多発するそうです。
ただ、ここ最近は5月6月でも真夏日となることもあり、早めの準備と対策が必要です。
今年の夏も熱中症ゼロとなるように頑張ります!
連休後半は照り付けるような暑さでした!