社員ブログ
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今回は「土間コンクリートの打設」について紹介します。
○ 11月17日 土間コンクリートの打設
受入検査は
・スランプ試験(コンクリートの軟らかさの測定)
・空気量の測定(コンクリート中の空気量)
・塩化物量試験(コンクリート中の塩化物イオンの量)
・コンクリートの温度計測
・強度試験用の試験体の採取の5種類を行います。
写真はスランプ試験と空気量の測定を行っている様子です。
写真下部の筒のようなものはコンクリートを入れ、試験体を作成するための型枠です。
○ 打設状況
ミキサー車からポンプ車に生コンを移して、ポンプ車で圧送して所定の場所に生コンを流し込んでいきます。
スラブ(床)高さは写真のピンで示しています。
青色に染めているところまでコンクリートを流し込みます。
生コンを流し込みながら、バイブレーターでコンクリート中の気泡を抜いていきます。
写真中央の紺色の服の作業員が持っているのがバイブレーターです。
均した後にタンピングを行い、締め固めてひび割れを防ぎます。
今回の現場では写真の機械式タンピングマシーンを使用し、より密実なコンクリートを打設しています。
その後、金コテでコテ押えを行います。
土間スラブコンクリートの打設完了。
いよいよ建方工事が始まります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!