社員ブログ

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11月になり、肌寒い日が増えてきました。

今回は「埋戻し作業」と「矢板引抜き作業」について紹介します。
 

 
 
○10月29日 埋戻し作業

 
この日は埋戻しが行われました。
断熱材、ポリエチレンシートを梁際の土にのみ込まれる部分だけ先行して設置し、埋戻しを行いました。
こうすることで梁際の隙間をなくし、断熱・防湿効果のロスを防止します。
 

 

○11月5日 矢板引抜き作業


 

 

北面の矢板引抜きの様子です。

矢板は山留工事の際に用いるもので、掘削後に周辺の土が崩れるのを防止する目的があります。

埋戻しが進み、役割を終えた矢板を引き抜きます。

 

 

 

JRが近くのため、作業によっては列車見張員を配置して作業を行います。

列車見張員(オレンジ色のベスト)は列車が通過するときにクレーン操作を停止するように合図を出します。

 

建物は完成したら見えない部分、形として残らない部分にもたくさんの日数と手間が必要であることを知っていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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