社員ブログ
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パネルディスカッション:「地球環境と森と木材のはなし」が開催されました。
このパネルディスカッションで弊社が携わった建物のお話が聞けるとのことで、こぞって出かけました。
その模様をほんの少しだけご紹介します。
()は筆者の心の声だと思って読んでください😉
まずは、コーディネーターの林昭男氏より開会宣言、登壇者紹介。
始めに、日ノ丸産業㈱森下社長が登壇され、新社屋が、駅南に移転新築、純木造となった経緯を語られました。
(そこに至るまで随分時間がかかったなー・・・)
過去記事リンク:日ノ丸産業株式会社 本社建替工事 竣工式
県産材の杉や桧をふんだんに使用した建物としている。
「入居した当初から、心地よさを実感している。」とのことです。
(どう木を生かすか悩んだなー・・・と当時のことを思い出しました。)
次に鳥取砂丘会館の松永部長が登壇され、「タカハマカフェ」実現までの経緯と、その建物で使用するCLTの暴露試験の模様について語られました。
(こちらも実現まで長いみちのりだったなー・・・)
県産材でCLTを作るので、実際の伐採現場、貯木場に確認に行った時のことも語られました。
(山奥の伐採現場行くのが大変だったんだよなー・・・ )
最終デザインに至る経緯、純木造からRC造とのハイブリッド構造になった経緯についても語られました。
(RC部とCLTの接点興味深かったなー・・・)
「タカハマカフェ」用に設えた家具(鳥取CLT使用)、智頭杉で作られたトレーの紹介
パネリスト全員、亀井鳥取県副知事のまとめ
今後CLTや集成材の活用で木材建築が普及し、森林保全と環境保全に繋がっていけたら良いなと感じました。
木造建築物が気になる方は過去にあげた日ノ丸産業株式会社本社建替工事のブログをご覧ください。