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社員ブログ

夏の風物詩

皆さまこんにちは。建築部 大和建設3年生のFです。

気温も上がりに上がって、下がりに下がらない猛暑日続きの中、いかがお過ごしでしょうか。

そして、このままいくと一体何℃まで上がるのでしょうか。

 

 

それはさておき、私の実家は岩美町にありますが、この度4年ぶり(間違ってたらすみません汗)に岩美町にて夏まつりを行うと聞き、ここぞとばかりにに行って参りました。

 

そう、目的は打ち上げ花火です。

花火開始は20:00~なのですが、いろいろありまして、夕食が遅くなり(臨時出店していたピザーラさんで特製のピザを急いでかきこみ)、それでもギリギリでなんとかお目当ての特等席へ乗り込みました。

 

 

花火が始まり、我が息子たちは、目の前に広がるそれをつかみ取ろうと頑張っておられました。

 

つかめませんでした。

 

世の中そんなに甘くないということを無事に理解したと思います。

 

 

久しぶりに花火という夏の風物詩に触れましたが、やはり綺麗でした。

日本海、岩美のまちの明かり、そして主役の打ち上げ花火が重なり合って観えたのはとてもよかった。

 

ここで写真を壱枚 どうぞ。

 

 

 

日本においての花火のルーツは16世紀~17世紀頃だとされています。
そこから各地域に広まり、現在では全国的に花火大会が行われ地元や観光客を楽しませる催しとなっています。
それと同時に、真夏のお盆時期に花火を上げるようになったのは、花火には『鎮魂』の意味があるからだそうです。
地域によってはご先祖様の霊を送るための送り火としての意味を込め、花火を行う文化もあるそうです。

 

 

私にとって手持ち花火など、小さな頃から花火は身近なところにありました。
夏になると、よく祖父や従兄弟と花火をして、綺麗だな・楽しいなと思っていましたが、花火の歴史に触れ(ほんの少しですが・・・)ルーツを辿ると、花火に対する見方や考え方が変わるのを感じました。

 

 

 

 

暑い日々が続きますが、どうぞ皆さまご自愛ください。

ご安全に。