社員ブログ
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とても良い天気の休日、紅葉を兼ねて智頭町芦津みたき園に行ってきました。
携帯検索でみたき園内にある「小鳥のcaff Quince(クインス)」を見つけ、以前から行ってみたいと思っていたのです。
「みたき園」、なんとなく子供の頃に聞いたことがあるような・・・一度くらい行ったことがあったかなあ?ぐらいの気持ちで出掛けました。
現地に到着すると駐車場らしきところは満車状態で、こんなに来る人いるの?と思いました。
カフェは駐車場から少し奥まったところにあり、可愛らしく落ち着いた佇まい、思った通り良い雰囲気です。
さっそく中に入り木のテーブルと椅子、景色の良い場所を選び座りました。
カフェ内で景色を見ながら、ほっこりした時間を過ごし、手作りチーズケーキはとても美味しかったです。
私たちが入ってからも、次から次と来客がありました。


食べ終わり、せっかくなので周辺を散歩してみることにしました。
カフェは麓の方にあり、上の方に何やらお店らしきものがあるというので行ってみることに・・・
何も知らずに行ったもので、そこで見た光景に驚きました!
目の前に広がって見えるのは表現が難しいのですが、タイムスリップしたような、でもどこか新しいような、ジブリ映画に出てくる一場面のような景色でした。(もののけ姫の話に登場するコダマが現れそうといった感じ)
「何ここ!すごーい!」と家族みんなテンションが上がって写真をバシャバシャ撮っていました。
小枝の効いた演出があり、終始ワクワクしながら散策しました。
今度は是非予約をして料理を食べに来たいと思います。







その時は知らなかったのですが、みたき園は2018年に「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」にも掲載され、ビブグルマンという評価を受けられました。
ビブグルマンとは星評価とは別で「価格以上の満足感が得られる優れた料理」を提供する店舗に与えられる称号だそうです。
県内外、海外から訪れる人が絶えないのも心のこもった料理とおもてなしに加え、ミシュラン獲得も一つの要因となっているのでしょう。
たしかに従業員の方も外国人の方もおられましたし、観光バスも停まっていたので、私が知らないだけであって世の中で有名な場所になっているのだと思いました。
鳥取に住んでいながら、こんなに誇れる場所があるとは知らず、これまで勿体ないことをして過ごしていたように思います。
県外から知り合いが鳥取に来られた際には是非、案内したいと思う場所のひとつとなりました。
12/8~は冬期休業に入られるとのこと、来年の4/1~また営業再開されるとのことですので、今度は違った季節のみたき園を訪れてみたいと思います。