社員ブログ

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3月、春、弥生ですね。

 

 

 

弥生、弥生時代……

 

 

弥生時代といえば、青谷弥生人の青谷上寺朗とそのそっくりさんの募集が話題になりました。

 

 

 

 

今回はその話題になった青谷上寺地遺跡で現在行われている青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設新築工事(重要文化財・建築)についてご紹介します。

 

 

 

 

 

外観東側(鳥取県提供)


 

 

東側から見た外観イメージ図です。

 

イメージ図の左側が楽しみながら青谷上寺地遺跡を知ることができる「ガイダンス棟」、右側が出土品を収蔵・展示する「重要文化財棟」になっており、当社は大和・懸樋特定建設工事共同企業体として重要文化財棟の建設に携わっています。

 

 

 

 

 

 

重要文化財棟ロビー(鳥取県提供)


 

 

重要文化財棟ロビーの完成イメージ図です。

 

重要文化財棟では、青谷かみじち史跡で発掘された様々な出土品が展示されます。

 

開放的な吹抜空間のロビーは、やわらかな曲線を描いた階段で上下階を結びます。
ガラス越しにガイダンス棟や史跡公園が見え、展示室へとつながる導入部として展示への期待感が高まる計画としています。

 

また、因州和紙の照明や左官壁など、鳥取ならではの材料を用いて「鳥取らしさ」を感じていただける空間です。

 

 

 

 

 

 


 

 

写真は先週行われたインターンシップの現場見学の様子ですが、

現在、基礎工事が順調に進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

3月の県政だよりにも特集「よみがえる弥生の王国」として青谷上寺地遺跡についてはもちろん、ここに掲載した以外のイメージ図が載っています。

 

 

鳥取県のホームページからバックナンバーが閲覧可能ですので、気になる方はぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次回更新をお楽しみに!

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