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昨年11月より、国史跡青谷上寺地遺跡整備事業の一環として、令和5年秋頃オープン予定の「重要文化財棟」の新築工事が始まりました。

 

 

上寺地(かみじち)遺跡といえば最近は青谷弥生人そっくりさんでニュースになったので耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

 

建てられるのは、青谷上寺地地区の地中から弥生時代の生活に携わる出土品を展示する重要文化財棟(博物館)と、この弥生時代の人々の

生活を学習するガイダンス棟を併設した建物です。

 

 

今回は現場の周辺をご紹介します。

現場の川向こうに寒桜が咲き始めました。

 

 

 

 

青谷の寒桜はグーグルマップでも「岩本の寒桜」として表示される由緒ある観光名所です。

他にも「日置谷の寒桜」も知られており、青谷町は寒桜の有名な場所です。

この寒桜は2月中旬にかけて満開になるみたいなので、一足早いお花見ができます!

 

 

 

現場は現在3月のコンクリート打設を目指し基礎工事中です。

今後の更新をお楽しみに!

 

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