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社員ブログ

印刷すると色が変わる件について

突然ですが、パソコンで資料などを作っていざ印刷したとき、

画面で見ていた色と実際に印刷された色って、微妙に違う事がありませんか。

 

 

例として、大和建設を代表するカラー(大和ネイビー)はRGBだと50.53.175であり、

モニターに出力される色はこんな色ですが、

 

 

 

実際に印刷して紙に出力された色はこんな感じの色でした。

 

ほとんど違いが無いのではないかという方のために並べてみました。

 

 

上がモニターで見た時の色で、下が印刷で出力された色です。

 

今回はあまり色に違いがありませんが、色によってはもっとくすんだ感じの色になってしまったりする事があるように思います。

 

 

これは、モニターで表示される時はRGB(光の三原色)で表示されますが、

印刷機の方はCMYK(色の三原色+黒)で印刷するため、どうしても誤差が出るのだそうです。

 

そもそもRGBとCMYKは色の情報を表すものですが、

RGBは光の三原色・・・R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の値で色を表し、

CMYKはプリンターのインクなどでよく目にすると思いますが、C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(キートーン)で

表現するもので、根本が全く違うものなのだそうです!

だから微妙に色が違ってくるのかもしれませんね!

 

 

最後に、ちょっと文字ばかりで寂しいので、手持ちの青色コレクション(写真)を紹介します!

 

接写しすぎてぼやけちゃいましたが、背景の青空がとてもきれいな青でした。

 

 

次の日の朝に撮影。シアン色に近いのしょうか。

 

 

みんな大好き大山をバックに。まさに空が抜けるような快晴の日でした。

 

 

雲があるのもまたひと味違ってよい大山です。

 

 

 

春になったらまた写真を撮りに大山にいきたいです!