SDGsの取り組み

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大和建設は長年培ってきた技術と経験をもとに 自然と人が共存する”暮らしやすい街”を創造し、 地域社会に貢献し続けることを目標としています。

とっとりSDGsパートナーへの登録

2021年には鳥取県が独自に進める「とっとりSDGsパートナー」の登録・認証を受け、今後もより一層SDGs達成に向けた各種取り組みを推進していきます。

  • 大和建設のSDGsに関連した取り組みについて教えてください。

    「自然との調和をめざした街づくり」を目指し業務にあたっています。世界共通の課題として解決に取り組むべきSDGsの目指す世界は、私たちの理念に通じるものがたくさんあります。
    建設工事、土木工事を通じて、人と自然が共存でき、未来につながる街づくりを目指す私たちは社会課題を解決するためのさまざまな活動を行ってきました。正しい経営を行い、環境や社会に配慮したまちづくりを行うことが持続可能な社会を実現することに繋がることだと信じています。

  • どのような環境負荷に配慮した取り組みを行っていますか?

    環境負荷を最小限に抑えるための積極的な取り組みを行っています。エコキャップ運動に積極的に参加し、プラスチックのリサイクルを推進しています。また、ボランティアロードだいわを通じて、地域保全活動に積極的に参加し、環境への貢献を行っています。さらに、鳥取砂丘清掃などの地域イベントにも積極的に参加し、自然環境の保護に貢献しています。当社は、地域社会との連携を重視し、環境保全に向けた取り組みを継続して行っています。

  • どのような環境負荷に配慮した施工を行っていますか?

    地域資源の活用と環境負荷の軽減のために、県産材を積極的に利用し、リサイクル製品を優先的に導入しています。再利用可能な廃棄物の再資源化を促進し、廃棄物の発生量を最小限に抑えることで、環境への負担を軽減しています。
    さらに、インフラの強靭化にも力を入れ、長期的な持続可能性を考えた施工を行っています。水質および大気汚染の防止・抑制にも取り組み、エコフレンドリーな方法で作業を行うことで、周辺環境への影響を最小限に抑えています。当社は環境負荷に配慮した施工を通じて、社会と環境の両面で貢献しています。

  • どのような人権・労働環境への配慮をしていますか?

    人権と労働環境に特に配慮し、従業員の健康と幸福を最優先に考えた施工を行っています。定期的な健康診断の実施やインフルエンザ予防接種の補助を通じて、従業員の健康管理を徹底しています。また、健康経営を推進し、従業員の心身の健康を支援する取り組みを行っています。
    資格や免許取得のサポートや費用負担など、従業員のスキルアップやキャリア形成を支援するプログラムも積極的に展開しています。定年後の再雇用制度や男女共同参画推進企業の認定を受けるなど、多様なライフスタイルに対応した働き方を推進しています。
    女性現場職員の活躍を促進し、産休・育休制度や特別休暇制度を充実させることで、女性のキャリア形成と家族との両立を支援しています。また、男女仮設トイレの導入やあいサポート運動への参加など、働くすべての人が安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。当社は、人権と労働環境に配慮した社会的責任を果たす企業として、社会からの信頼を築いています。

  • どのような地域社会への貢献をしていますか?

    地域社会への貢献を大切にし、積極的な活動を通じて地域の発展と安全を支援しています。まず、BCP活動を通じて、災害時に備えた計画や対策を策定し、地域の安全を確保しています。また、災害が発生した際には、迅速な災害復旧活動を行い、地域の復興に貢献しています。
    品質マネジメントシステムであるISO9001の取得を通じて、地域のお客様に信頼される高品質なサービスを提供しています。さらに、ボランティアロードだいわや地域保全活動への積極的な参加を通じて、地域コミュニティとの絆を深め、地域社会の発展に貢献しています。
    地域の資源を有効活用するために、県産材の利用とリサイクルを推進しています。この取り組みにより、地域の環境保全や経済活性化に貢献しています。また、地域経済の振興を目指す大和会にも積極的に参加し、地域社会の発展に貢献しています。当社は地域社会と共に歩み、持続可能な未来を築くために努力しています。