先輩社員の声

staff voice

JoinUs!

責任と達成感が
支える

現場監督の役割

土木

平成23年度入社

土木部 係長

O.Kさん

インタビュー interview

01 入社のきっかけを教えてください。
学生時代に進路指導の先生から紹介してもらいました。私が就活をした2011年当時は「就職超氷河期」の世代で、職に就く事が厳しい時代でした。そんな時に先生から「お前は鳥取が故郷だったなぁ。良い会社があるから申し込んでみないか。」と言われて応募し、入社したのが大和建設でした。
02 どこに仕事のやり甲斐や魅力を感じていますか?
建設業の現場監督は「工程、予算、品質、安全」と多くのスキルが求められます。工事現場というプロジェクトを達成する為、スケジュール調整や予算配分、施工方法など自分達が主体となって進めなくてはなりません。現場の最前線に立たなくてはならないので多大な責任やプレッシャーがありますが、苦労を乗り越えて完成した時は、言葉では表せない達成感が在りやりがいを感じることができます。
03 仕事で出会った人達との印象に残ったエピソードを教えてください。
とある現場で職人さんへの指示内容を間違えてしまい、施工のやり直しをしなければならない事がありました。次工程に間に合わせる為には職人の方に無理強いをしなければならず、「元の予定には間に合わない」と言われてもおかしくない状況の中、その職人さんはむしろこちらのミスを帳消しにしようと、休み時間を削り残業をして工程通りに仕上げてくださりました。その時の感謝の気持ちは忘れられません。
04 上司・先輩からのアドバイスで大切にしていることがあれば教えてください。
アドバイスと言っていいのか分かりませんが、先輩方が言われる言葉の中で「できない工事は無い」とか「なんとかなる」という言葉があります。これは工事を計画したり進める上で、プロセスがはっきりしない時や、壁に当たって立ち止まったときに使います。言葉だけ聞くと投げやりな感じもするかもしれませんが、これは現場監督を務める上で大切な姿勢であり、先輩方は実際の経験や実績を元に言われています。常に前を向いて仕事をしよう、という事ですね。
05 社風や職場の雰囲気にはどんな特徴があると思いますか?
建設現場は社員数名で一つのチームを組み、工事を進めていきます。現場ごとにチーム編成は変わるので、同じメンバーで工事をすることはそう多くありません。一期一会のメンバーになるのですが、先輩、後輩とも気兼ねなく話ができる雰囲気があります。
06 入社後、自分が成長していると感じるのはどんな時ですか?
これまで経験した事の無い立場や職務を任された時です。現場監督といっても、入社当時は右も左も分からない状態で、当然、資格・実績・経験・知識が無いので務まりません。初めは担当技術者として経験を積み、ゆくゆくは現場代理人や監理技術者、作業所長として現場を指揮する立場になります。
07 今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
今後の目標としては、まだ取得できていない資格を取得することです。例えば、1級舗装施工管理技士の資格取得など。資格を持つ事で携わることができる工事の幅が広がりますし、会社として工事を受注する可能性も広がります。給料も上がるし一石二鳥です。自分に付加価値を付けていきたいですね。