地域貢献活動
csr
10月6日(水)、労働衛生講習会および人権問題研修会が弊社にて開催されました。
外部講師の方をお招きし、協力業者の方と弊社社員を含め約70名が会場参加とリモート参加に分かれて実施しました。
労働衛生講習会では「生涯現役体づくり」というテーマで講習をして頂きました。
お話して頂いた中で私が一番印象に残ったのは、一日に摂取してもいいフルーツの量についてです。
フルーツは、ビタミンや食物繊維など多種の栄養素が含まれており、ヘルシーなイメージがあったのですが、
実は糖分も多いようです。自分の両方の親指とひとさし指を合わせてできた輪の中に入る量が一日で食べるフルーツの
適量(例 みかん2個分)だそうで、フルーツ好きの私には衝撃的でした。
その他に普段の生活に気を付けたほうがいいこと、週に2回はストレッチをしたほうがいいなど毎日の健康維持に
役立てていきたいです。
人権問題研修会では「犯罪被害者等の現状と被害者支援」についてお話をして頂きました。
もしも、自分自身や、身近な人が犯罪被害に遭ってしまったら・・・、そんなことを考えたことはありますでしょうか。
犯罪は平穏な暮らしの中で突然起き、誰もが被害に遭う可能性があります。犯罪被害を受けた人は、犯罪によって傷つけ
られるだけでなく、事件が解決した後も様々な問題を抱えることになります。犯罪被害者等のニーズは多種多様で必要な
支援も多種多様です。被害者の置かれた状況や被害者支援の理解を深め、社会全体で支えていくことが重要となります。
今回の研修会の内容は人権研修のテーマでもまだ扱われていることが少ないそうで、とてもいい勉強になりました。